クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、先月23日に東京で行った…
「電話占い師・鑑定師のためのスキルアップセミナー」
この特典を今日お渡ししました
また質問や感想等がありましたら、お伝えくださると幸いです。
さて、今日のテーマは、またまた依存の話し。
以前、以下の記事で占い依存について触れました。
↓
依存はダメなこと?
この記事で「リピーター=占い依存」という考え方は、そもそも間違っている、ということをお伝えしました。
ただ、全てのリピーターが占いとの付き合い方に問題を抱えていないか、と言えばそうではありません。
やはり、占いとの付き合い方を間違っている方もやっぱりおられます。
例えば、自分で考える事が出来なくなってしまっているケース、なんて典型例です。
クライエント本人からすれば、「間違えたくないから質問をしている」ということになるのでしょう。
しかし、「いや、そんなことまで占い師に聞く必要はないでしょう!」とツッコみたくなるケースもやはりあります。
これは占いに限った話ではありません。
カウンセリングの現場においても、本来の主訴や扱うべきテーマから離れた相談をしてくるクライエントも結構います。
ここにあるのは、ある種の「甘え」です。
クライエント、という「役割」はある種心地よいものがあります。
頼れる占い師がいるのは安心感があるでしょうし、何でも聞いたら答えてくれる、となると、つい聞きたくなる気持ちも分かります。
しかし、この状態がクライエントにとってプラスになることはあり得ません。
第三者的に見ると、この甘えの状態はクライエントが本来考えるべきことを占い師が肩代わりすることを意味します
そして、それによってクライエントは自分で考える事がますますできなくなり、その結果としてさらに甘えなければならなくなる、ということになります。
ここで大切なのは、私たち占い師・鑑定師がクライエントの自立ということを視野の中に入れているかどうか、にかかっていると言えるでしょう。
そのために大切になるのは…
「クライエントの『考えるチカラ』を奪わない」
ということなんですね
ではでは!
【追記】
一部の方はご存知だと思いますが、現在私は「ヒゲ伸ばしチャレンジ」なるものをやっています。
つまり、いったい私はどこまでヒゲを伸ばせるのか?という全く意味のないチャレンジなのですが(笑)
で、際限なく伸ばしても仕方がないので、「10人から『鬱陶しい』と言われたら止めよう」と決めています。
今まで7人の方から「もう切れよ!」というお言葉を頂きました
あと3人です!
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