クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日は不定期連載の集客ネタです。
仕事柄、占い師さんの集客を手伝う機会は珍しくありません。
そして、その過程で占い師さん、スピリチュアリストさんの「占術(サービス)」を検討することが多々あります。
その時に、「あぁ、これは売れないなぁ…」と瞬時に分かるケースがあります。
それは…
「で、これは誰にセールスしているの?」
「このサービスを、いったい誰に売りたいの?」
という疑問を感じるサービスです。
例えば、あなたがタロットカードのセッションで集客したいとしますよね?
この時、ブログやウェブサイトで告知をするわけです。
この告知文で書かれている内容と言うのは、どの占い師さんもだいたい似たり寄ったりです。
「あなたの心に寄り添います」
「難しい恋愛を一緒に考えていきましょう」
「いままで気付けなかった気持ちに気が付くようになると、もっと自由になれます」
「本当の自分の魅力を再発見しましょう」
…これらは間違いではありません。
しかし、クライエントの「リアル」からはすごく遠いんですね。
一例として、次のようなクライエントがいるとします。
「年齢は32歳の事務職。
コンプレックスは少々ぽっちゃりだということ。
彼氏はいますが、非常に中途半端な状態で、正直付き合っていると言っていいのかどうか分からない状態です。
そろそろ結婚をしたいのですが、そのゴールがいつまでたっても見えてきません。
しかも、最近ラインでメッセージを送っても、すぐに既読になりません。
私は彼とこのまま付き合っていていいのでしょうか?」
…まぁ、占い師をしていたら、よくあるケースですよね。
さて、このケースと、先に上げた告知文のリストを比べてみてください。
唯一ヒットする項目があるとすれば、2番目くらい。
あとは、あまりクライエントのリアルとは関係がありませんよね。
このように、クライエントのリアルから遠ざかれば遠ざかるほど、集客の効率は下がっていきます。
占術の告知文を考えるとき、最初に注意するべきは、「誰の、どんな悩みに対して訴えたいのか?」という点を明確にすることです。
というのは、悩みは誰でもある程度は共通しています。
先のクライエントの例えは、ちょっと読めば何人か、思い浮かぶクライエントがいたのではないでしょうか?
このように、悩みは似かよっている分だけ、誰にでもあてはまります。
だから、誰にでもあてはまる分だけ、具体性を持たせれば持たせるほど、多くのクライエントにヒットしやすくなるのです。
つまり…
たった1人のために告知文を書く、というのがコツなんですね。
こうすることで、逆説的ですが、より多くの方の共感と関心を引くことができるのです。
だから、コピーライディングをする時でも、セミナーなどの告知文を作るときも、必ず特定の誰かを想定してください。
もっと具体的に言うと…
①名前と性別
②学歴と職歴
③家庭環境
④今の悩み
⑤その悩みをどのように解決しようとしているか
⑥将来の夢は何か?
と言う程度は具体化した方が、告知文はリアリティが増します。
特に新しいサービス、新規性のある占術等の場合はさらに注意が必要です。
というのは、「そのサービスが他には存在しない=誰かが関心を持つには、クライエントのリアルとの関連性が必要になる」からです
と言う訳で、可能な限り「リアルな集客対象」を明確化してから告知文を作成しましょう。
以前もお話ししましたが、集客はラブレターです。
…不特定多数の人にラブレターを書く、なんてことは誰もしませんよね(笑)
それと同じことです
ではでは
【追記】
先日、本当に久しぶりにインフルエンザに罹ってしまいました。
まだ流行は収まっていないようです。
皆さんもお気をつけてくださいね。
…しかし、身体中が痛いのはともかく、パイプが吸えなかったのはツラかった…(笑)
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