クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは！
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
【お知らせ】
さて、占い師スキルアップセミナーの東京開催が、いよいよ2日後に迫ってきました！
東京会場の申し込みは明日、17日17：00まで受け付けます！
counseling based approach（カウンセリングに基づくアプローチ）という占いの新しい方向性についてお伝えします！
毎月100万円稼ぐ電話占い師が教える、願いを叶える電話占い師スキルアップセミナー
※東京以外の開催日については、次のようになっています
●名古屋 6月25日14時～17時
●大阪 7月16日14時～17時
●福岡 7月30日14時～17時
●那覇 8月27日14時～17時
さて、本題に入りましょう。
ちょっと休んでいる連載記事と関連するのですが、今回は…
なぜクライエントは（そして私たちは）執着したがるのか
ということについて考えてみたいと思います。
それが不倫であろうが片思いであろうが、
相手に対する過剰な思い入れは結果的に
パフォーマンスを下げてしまう要因となります。
ある特定の相手への思い入れが強く、
それゆえに感情がネガティブになり、
さらに別の選択肢が全く考えられない状態。
私たちはそれを「執着」と呼びます。
では、なぜ執着心は生じるのでしょうか？
執着心が生じる理由は、大きく分けて2つあります
１つは、恐怖心。
つまり、「失いたくない」という恐怖が心を縛ってしまい、
どうしても否定的な思い入れを手放せないケースですね。
もう1つは、未完の思いや感情の存在。
これは、相手に対して願っていたこと、したかったことの
プロセスが途中で止まってしまっている状態です。
例えば、異性にフラれたというケース。
フった側にはフルだけの理由があり、関係を切ることで問題は解決しますよね
しかし、フラれた方は、フラれることで問題は解決しません。
むしろ、フラれたこと自体が問題となります。
そして、その問題はクライエントにある種の被害者意識を生じさせます。
つまり、クライエントにとっては納得しがたい、理不尽な出来事なわけです。
となると、言いたいことも出てきますし、相手に分かってもらおう、
いや分からせようという気持ちが働きますよね？
でも、関係が切れている訳ですから、相手にも言いようがありません。
また、仮に言っても分かってもらえないことは理性では理解できているのです。
しかし、感情は納得していません。
感情はその状況が理不尽であるがゆえに、クライエントを…
「分からせたい」
「言い分を聞いてもらいたい」
「この状況を解決したい」
という方向にクライエントを動かそうとします。
これが「執着」の原因となります。
執着心が未完の思いが原因と別れば、対処法は見えてきます。
つまり、その未完の思いを完了させるということです。
では、どのようにしたら完了するのでしょうか？
すごく単純な言い方をすると、その未完の思いに耳を傾けることです。
もう少し正確に言うと、未完の感情を十分に「感じつくす」ことなんですね。
だから、理性的な「言い分」に耳を傾けることも大切です。
その一方で、クライエントがいま感じている感情を
十分に感じられるようにする必要があるのです。
だから、その感情に居場所を与えて承認する必要があります。
ここをキチンとできれば、実はクライエントは自然に回復していきます。
だから…
どうしたかったのか？
何を理解した欲しかったのか？
何を分かってもらいたかったのか？
という点に着目してクライエントとコミュニケートしてみてください。
そうすることで、鑑定はさらに深まっていくことでしょう
ではでは！
※ ※ ※
占い・スピリチュアルビジネスでビジネスを立ち上げ、そして成功したい方は、こちら
【法人向け 対面及び電話占いの法人コンサルティング】
【個人向け 占い師・スピリチュアリストのためのコンサルティング】
フェイスブックではブログやメルマガとは違う情報を発信しています！
スピリチュアルビジネスコンサルタント ミスカトニックFacebook
鑑定件数2万件超の豊富な臨床経験に裏打ちされたスピリチュアルセッション
【各種スピリチュアルセッション】
占い師のスキルアップのためのリアルな情報を毎週発信！
【予約３ヵ月待ちの占い師になるメールセミナー】
潜在意識を変えてなりたい自分になるヒプノセラピーはこちら
【ヒプノセラピーセッション】
心理カウンセラー、ヒプノセラピストとしてはこちらをご覧ください。
【神戸のヒプノセラピーオフィス エモーションデザイン】
お問い合わせ・ご相談等は、以下のフォームからお願いいたします
