クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
【お知らせ】
さて、占い師スキルアップセミナーの大阪開催が間近に迫っています!
このセミナーでは、カウンセリングスキルを占いに活用し、占い師として活躍する方法をお伝えします。
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そうした方のために…
counseling based approach(カウンセリングに基づくアプローチ)という占いの新しい方向性についてお伝えします!
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では、早速本題に入りましょう。
大変残念なことに、占いに対して依存的になってしまっているクライエントはたくさんいます。
私たち占い師としては、その依存の対象になるのですから、
そうしたクライエントを目の前にすると、大変苦しいですし、悲しくもなります。
そして、占い依存のクライエントの多くは、
占い以前に恋愛などに対して依存的になっています。
占い依存の原因の多くは、恋愛依存にあります。
だから、恋愛に対する依存的な問題を解決しないと、
占いに対する依存もなかなか解決しないんですね。
それに、恋愛依存の状態のクライエントが
恋愛でシアワセになることは無理があります。
そのため、恋愛依存に陥っているクライエントが健全性を取り戻すよう
サポートすることは、私たち占い師にとって大切な活動の1つです。
ここで大切になるのが、どんな兆候があると
恋愛依存の可能性があるのか、という点です。
そこで、以下の4つのポイントをまず検討してみてください。
(1)常に相手のことが意識され、そこからネガティブな感情が生じている
→ネガティブな感情が生じているから、よけいに相手のことを考えるというループが存在しています。
(2)その相手との関係からの離脱を考えることもあるが、その多くが失敗している
→離れた方が良いことは頭で理解しているが、感情が付いてこない。
(3)相手に対して衝動的な行動をとりがちになる傾向があり、それを別の何かで回避している
→占いがまさにその典型例ですね。
(4)強度のこだわり
→正確に言うと、相手に対するこだわりや執着が正当化されている、ということです。
この4つの兆候がある場合、恋愛依存の可能性はかなり高いと言えるでしょう。
もしも、こうした兆候があるクライエントがおられる場合、要注意です。
その場合、可能な限りクライエント自身のケアを
最優先する方向で検討をしてみてください
ただし、いきなりクライエントに対して恋愛依存だと
突き付けるようなことは避けてくださいね。
依存からの回復は慎重に進めていかないと上手くいきませんし、
クライエント自身の傷も深くなります。
では、次回はその恋愛依存からの回復について考えてみましょう
ではでは!
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