クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日はまずお知らせから。
私も講師をしているスピリングスクールにて、あのヘイズ中村先生が特別講座をされます。
その内容は…
「ヘイズ中村先生の『人気占い師になるためのタロット講座』」
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では、本題に入りますね。
私たちの所に来るクライエントは、大なり小なり問題や悩みを抱えています。
例えば、失恋。
この痛みのツラさは、経験ある方でしたらよくわかるかと思います。
失恋した痛みを癒したくて、復縁を求めたり、中途半端な関係になってしまったりする現実はたくさんありますよね。
確かに、失恋の痛みは復縁への努力や中途半端な関係によって、多少癒されることもあるでしょう。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみて欲しいんですね。
なぜ、そもそもそれが悩みや問題なのでしょうか?
失恋は単なる過去に起こった1つの事実にすぎません。
その事実に意味を与えているのは、クライエント自身です。
となると、クライエントはその意味に苦しんでいる、ということが言えるわけです。
では、そのクライエントを苦しめる「意味」はなんでしょうか?
そこには、たくさんの思いがあるはずです。
「どうしてこうなったの?」という答えを求めたり…
「何がいけなかったの」と原因を探したり…
「気持ちを踏みにじられた」という痛みがあったり…
「これからどうしたらいいんだろう?」という空虚さがあったり…
こうした思いに耳を傾けると、自然と1つないし2つの「意味」が浮かんできます。
「私は、彼にもっと分かって欲しかった!大切にして欲しかった!」
もしも、この言葉の「意味」が次のように変化したら、どうでしょうか?
「私は、もっと分かってくれる人や大切にしてくれる人のそばにいたい!」
ね、こうなると失恋の痛みはかなり軽減されますよね。
急いでこうした結論にクライエントを導こうとしてもうまくいきません。
でも、意味が変わることによってクライエントの経験や、(もっと大きな視点でいえば)人生がガラリと変わることもあります。
ぜひ、意味をていねいに紐解いてみてください。
そして、ゆっくりと意味が変わるように問いかけてみてください。
ではでは!