クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日のテーマは
占い師にとって占術の専門性は
必要かどうか?についてです
占いの世界は、
占いに対する知識が不十分でも何とかなります。
実際、占いの専門知識がなくても
セッションは成り立ちます。
タロットを覚えたてでも、
占いとしては十分に成立します。
では、占い師に占いの専門性は
あまり必要ないのでしょうか?
これは、半分イエスで、半分ノーです。
確かに、占いの実際のセッションには、
占いの持つアカデミックな要素は
ほとんど要求されません。
また、霊感系やスピリチュアル系の
占い師であれば、そもそも
理論背景などないに等しいのですから、
アカデミックな要素など持ちようがありませんよね。
ドライな言い方をすると、
要するにクライエントの質問に対して適切に回答できればよく、
それは占いのスキルとは別の要素でもあります。
しかし、霊感系であれスピリチュアル系であれ、
あるいは伝統的・一般的な占術であれ、
何かしらの理論背景がないと、
限界があることも事実です。
というのは、占術で出た結果や
見えたもの、降りてきたものを説明する際に
限界が生じやすい、ということがあります。
特に限界が出やすいのが、
「占いで出た結果を説明する」
という場面です。
例えば、タロットの場合だと、
ワンドの数がスプレットの中に多い、
ということも占いの結果に影響を与えます。
これがどう影響するかは、
ある程度タロットの理論背景を理解していないと
難しいものがあります。
また、霊感系、スピリチュアル系であるならば、
波動や念、オーラなどの概念を使って
現状なり未来なりを説明できることが
当然に求められます。
占い師は、「運気のお医者さん」です。
となると、運気について私たちが何か説明をできなければ、
そもそもクライエントは占いに来た意味がないのです。
というのは、占いに来る以上クライエントは
運気等の「目に見えないもの」がある、という
前提条件を占い師を暗黙の裡に了解しているからです
ならば、その「目に見えないもの」を
どのくらい説得力をもって説明できるかが
重要なんですね。
ならば、ある程度理論背景を持っておくことは
損ではありませんし、また必要なことでもあります。
何より、占い師をしていて感じるのは…
理論的な背景を持っている占い師は
寿命が長い
ということです。
というのは、理論的背景があると、
その理論を用いた派生的な活動も
ちゃんとできます。
また、いろいろな企画等を持ち込まれた際に
それにこたえることもしやすくなります。
なので、占い師として息を長く活動したいのであれば、
占い師として身につけるべき教養として、
占術に関係する理論的な知識は身につけておきましょう!
ではでは!
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