クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日はクライエントが
シアワセな選択をするには
どうしたらいいか、を考えてみましょう。
クライエントの相談を聞いていて、
「今の願望を手放して
他に目を向けたらいいのに」
と思ったことは、一度や二度ではないと思います。
確かに、クライエントが他に目を向けることが出来れば、
クライエントの可能性はぐんと広がるでしょう。
しかし、それは私たちが考える以上に
クライエントにとっては難しいものがあるのです。
というのは、
「他に目を向ける理由が見つからない」
ということなんですね。
例えば、どう考えても叶いそうにない
不倫をしているクライエントがいるとします。
そのクライエントにとって、
他の異性に目を向けるのは、確かに理にかなっています。
しかし、そのクライエントにとって
他の異性に目を向ける、という理由が
「今の不倫の苦しみから抜け出す」
ということだけしかないとします
この場合、そのクライエントは
ほぼ、別の異性に目を向けるということはできません
なぜなら、そのクライエントにとって
今の不倫関係を選び続ける理由は
たくさんあるはずです。
だって、今そこに不倫ではあっても関係があり、
その関係から、相手がいることで得られる喜びも
感じているでしょうから。
しかし、別の異性に目を向けるべき理由は
「苦しみから抜け出したい」という
消極的なものしかありません。
仮に私たち占い師が、
「別の人を選んだ方がシアワセになれるよ」
と言っても、そのシアワセは具体性がありませんよね。
なので、クライエントは
別の異性との関係を選びたくても選べないのです。
なので、もしも私たちが本気で別の選択肢を
クライエントに選んでもらいたいと考えるのであれば、
別の選択肢を作る努力を私たちがする必要があります。
その場合、まず考えるべきは、
クライエントが自分自身の能力として
シアワセになるチカラを持っている、ということを
自覚して頂くことです。
「あなたなら、他の選択をしてもシアワセになれるよ」
こうしたメッセージをクライエントが受け入れ、
そして信じられるようになれば、
クライエントの方向性は少しずつですが、
肯定的な方向に変化していきます。
クライエントは、悩みや苦しみの中で
自分自身がそうした能力を持っていることを
信じられなくなっています。
その信じるチカラを回復できるよう
アシストすることも、私たち占い師の役目なんですね
ではでは!
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