【スピリチュアル・カウンセラー養成講座】
クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日はスピリチュアル・カウンセリングにおいて
クライエントがたどる3つの段階について
考えてみたいと思います
スピリチュアル・カウンセリングの究極的な目的は、
過去や悩みのなかに生きるクライエントが、
自分の人生を取り戻し、そして平和の中に生きる、
ということにあります
その観点で考えると、
クライエントが抱えている自らの悩みや問題と、
クライエントがどのように付き合っていけるのか、
ということが、まず問題となります。
悩みを抱えている状態というのは、
当然不安ですし、また苦しいものです。
その不安や苦しみを解消するために、
クライエントはまず、問題を解決しようとします。
この段階では、悩みや問題に対して、
ある種「対処療法」的な対応がメインに
なっています。
これが、クライエントが辿る
第一の段階です
もちろん、この段階は非常に重要です。
というのは、私たちの問題の大半は、
実は解決可能な問題ばかりだからです。
となると、現実的な解決が優先されるのは
当然のことですよね。
しかし、です。
その問題や悩みに対して、どのように向き合うかで、
解決の度合いは全く変わってきます。
第一段階では、次のように考えます。
例えば、恋愛などの問題の場合、
思い通りにならない相手を、どう変えるか?
どのように接するか?
という視点ですね。
これが、第二段階になると、
自分の在り方、という視点が入ります。
この問題解決のために、
自分はどうあれば良いのか?
恋愛問題ならば、
その上手く行かない関係において、
自分自身の在り方をどう考えるか?
という視点です。
ここで、クライエントに自分のココロや行動を
整えよう、最適にしようとする意識が働きます。
ここでは、相手にも変わることを求める面もありますが、
同時に、自分もどのように変わるべきか、
という視点が入ります。
このように、枝葉の問題解決に終始するだけでなく、
その問題を通して自分も変わる、
という視点は、非常に重要ですよね。
そして、この次の段階では、
問題や悩みの本質、という視点が
入ってきます。
では、その本質とは、
そもそも何でしょうか?
スピリチュアル・カウンセリングの視点では
次のように考えます
問題や悩みは、確かに
クライエントからすれば苦痛です。
その問題や悩みがなければ、
きっとクライエントは穏やかで過ごすことが
出来たことでしょう。
しかし、こうも考えられるはずです。
そうした問題や悩みがあるからこそ、
クライエントは、いまと違う、
異なるもっと素晴らしい世界を
生きることが出来るのだと
もし、いまとは違うより良い世界があり、
その世界がクライエントを招いているとしたら、
その世界はクライエントに何を求めているのでしょうか?
この視点から考えるのが、第三の段階です。
スピリチュアル・カウンセリングでは、
悩みを単純な因果律で考えません。
むしろ、呼びかけや導きと捉え、
そこから今を見つめなおすのです。
また、この3つの段階に優劣をつけることもありません。
多くの問題は第一の段階で解決されるでしょうし、
またそれが優先されるはずです。
しかし、人間関係などの場合、他責のみを求めても
解決に限界があります。
また、クライエントだけが正しくて
相手が間違っている、
ということも考えにくいですよね
この段階で、自分も変わるという選択は、
柔軟性がある、建設的なものです。
第三の段階というのは、優劣や理解の深さというよりも、
問題や悩みに接する際の基本的な立場、
ということがいえるでしょう。
つまり、すべてに通じる段階として、
この3番目がある、という理解です
では、長くなりましたので、今日はこの辺で!
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