クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
では、さっそく本題に入りましょう。
(ΦωΦ)フフフ…
このブログを読まれている方の多くは、
何かしらスピリチュアルな活動に
携わっていることと思います。
スピリチュアルなるものというのは、
人が持つ自然な感覚であり、
また、自然を超えた存在をのつながりを考えることで、
見えてくるものや気づきというのもたくさんあります。
余談ですが、基本的に唯一物的な思考の持ち主の私が、
なぜスピリチュアルな活動をしているかというと、
スピリチュアルなる世界の素晴らしさを知っているからであり、
また同時に、疑いえない神秘体験を経ているからです。
しかし、スピリチュアルに耽溺して、
人生を棒に振ってしまう方がいる、
というのも、また事実です。
スピリチュアルなる世界は、
素晴らしいものばかりではありません。
明らかに非合理的で、
引き寄せやアセンションの名のもとに、
迷信的なもの、あるいは
まともに信じると問題が増悪するようなものも
普通にまかり通っている世界です。
※いや、引き寄せやアセンションを否定したいのではありませんからね。
私がスピリチュアルの世界を見ていて感じる
「危うさ」の1つが、因果律の扱いです。
スピリチュアルな概念は、
良くも悪くも何でも説明してしまいます。
不幸があっても、不合理があっても、
それが説明されてしまう。
その説明は時に私たちを癒し慰めてくれます。
しかし、世界は本当に何でも
説明可能なものなのでしょうか?
仮に説明可能だとして、
それが果たして私たちに
わかり得るものばかりなのでしょうか?
私たちは、問題が生じたとき、
無意識のうちに原因を考えます。
そして、原因を理解することで問題の、
少なくとも半分くらいは
解決されたと感じる傾向があります。
しかし、無理に出来事に因果関係を付けようとすると、
「トンデモ」な説明になってしまうこともありますよね。
人が因果律を求める背景には、
「恐怖」があります。
因果律で説明できないものに対し、
人は直感的に恐怖を感じます。
しかし、その恐怖を消し込むために
無理に因果律を当てはめても、
その因果律にムリがあるんですね
考えるべきは、
因果律で恐怖を消すことではありません。
その恐怖が私たちに訴えかけてている
「何か」を感じ取ることです。
例えば、未来。
私たちの未来がどうなるかなんて、
誰にも分りませんよね
その未来に対して恐怖を感じるから、
私たちは未来をイメージして
コントロールしようとします。
未来をイメージすることは
ダメなことではありません。
ビジョンは絶対に必要です。
しかし、未来はそもそも
コントロールできないのです。
時に私たちは、そのコントロールできないことを
受け入れる平安と勇気を必要とします。
「コントロールできないんだよ。
だから、怖いのも当然なんだよ」
という姿勢を持つことは、
コントロール可能と考えるよりも、
とても受容的で優しい考え方です。
私が真のスピリチュアルを語るのは
おこがましいのですが、
真のスピリチュアルとは、コントロールすることではなく、
私たちの理解を超えた超自然的な「何か」があり、
その何かの導きは、全体で見ると善意に満ちている、
ということを信じることではないかな、
とも考えるのです
もちろん、欲しいものや願いをかなえるために、
おまじないをしたり、引き寄せをする、
というのは悪いことではありません。
でも、究極的に私たちは世界を操作できない、
というある種の限界を理解することの方が、
ずっと自分や周囲に対して優しくなれる
あり方ではないかな、と思います。
コントロールしようとする、
その根底には恐怖が潜んでいるかも。
その恐怖を「見なかったこと」にするのではなく、
抱きしめて受容して、認めてあげてくださいね
ではでは!
※ ※ ※
占い・スピリチュアルビジネスでビジネスを立ち上げ、そして成功したい方は、こちら
【法人向け 対面及び電話占いの法人コンサルティング】
【個人向け 占い師・スピリチュアリストのためのコンサルティング】
フェイスブックではブログやメルマガとは違う情報を発信しています!
スピリチュアルビジネスコンサルタント ミスカトニックFacebook
鑑定件数2万件超の豊富な臨床経験に裏打ちされたスピリチュアルセッション
【各種スピリチュアルセッション】
潜在意識を変えてなりたい自分になるヒプノセラピーはこちら
【ヒプノセラピーセッション】
心理カウンセラー、ヒプノセラピストとしてはこちらをご覧ください。
【神戸のヒプノセラピーオフィス エモーションデザイン】
お問い合わせ・ご相談等は、以下のフォームからお願いいたします