クライエントの「感情」は、色々と教えてくれます

皆さん、こんばんわ

 
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占いカウンセラー養成講師、コンサルタントの

ミスカトニックです

さて、さっそく始めましょう!

恋愛であれ人間関係であれ、

否定的な状況であればあるほど、

クライエントの「コントロール願望」が強くなります

つまり、その否定的な関係をコントロールして

好ましい状態に変えようとする・したいという願望です

このコントロール願望のきっかけになるのが

クライエントの感情です

例えば、うまくいかない恋愛問題を抱えている

クライエントがいるとします

その時、クライエントはその「うまくいっていない」

という現実に対して、何かしらの感情を抱きます

そして、その感情に基づいて

関係をコントロールしようとします

もし、その感情が不機嫌さであれば、

相手を攻撃してコントロールする、

という方向につながるでしょう

その感情が不安ならば、

相手にすがりつく、依存するという方法で

コントロールをしようとするでしょう

関係のコントロールの方法の多くは、

このように感情が決定しています

しかし、この感情は単純なものではなく

実はいくつもの層になっているのです

例えば、先の不機嫌さ

相手の男性に対して抱いている感情が

不機嫌さであっても、それがすべではありません

その不機嫌さの下には、

思い通りにならないもどかしさもあるでしょう

もどかしさの下には、

報われないという寂しさもあるでしょう

感情が関係のコントロールの方向を決定するのですが、

その感情の奥底にはたくさんの「想い」があります

その想いをていねいにひも解いて解放していくことが、

その感情からクライエントを解放するきっかけになります

ここは、占い師・占いカウンセラーの想像力が問われるところです

「この感情の下には、どんな感情があるのだろう?」

という疑問を持ってみてください

その疑問が、クライエントの感情を紐解いていく

有効なツールとなります

では、今日も良い鑑定を!

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