皆さん、こんにちは！
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、さっそく始めましょう！
私たちは誰しも大なり小なり
ココロの傷を背負っているものですが、
その傷が大きなものとなると
通常の人間関係や恋愛関係が
ちゃんと機能しない原因となります
これは、その傷が原因で様々な
生きづらさを抱えてしまい、
それがゆえに普通ならできることが
出来なくなってしまっている、ということです
特にこの現象は恋愛関係で
大きくなりやすい傾向があります
というのは…
①恋愛関係は最もパーソナルな関係であること
②身近な存在であるからこそ、「自分のことを分かって欲しい」という期待が高まること
③親密な関係の人から受ける傷は、他の関係の人から受ける傷よりも大きくなりやすい
という3つの理由があるからです
親密な関係を壊す、3つのミス
恋愛のような親密関係は、
実はココロに大きな傷を負った人にとっては
居心地の悪いものです
というのは、その親密さ…
「信用したいけど信用しきれない」
「親密になりたいけどなれない」
という状態にあり、
かつ
「より親密になるためのポジティブなアプローチ」
をそもそも知らないか、選択できないからです
こうした問題は、以下の恋愛関係での
3つのミスによって具体化されてしまいます
（１）怒りを相手にぶつけてしまう
ココロに傷を負ったクライアントは、
親密になりたいけどなれない、という
葛藤を抱えています
その葛藤は、相手に対して怒りをぶつけてしまう
という攻撃的な行動に現れてしまいます
（２）相手にすがってしまう
これは、相手に対して無力でひ弱な自分を見せることで
相手の気を引こうとする行動です
これには、単純に「私を守って」という
方向での言動に現れるか、
あるいは性的に相手に対して
過剰に従順になる、誘惑するという行動で
具体化されてしまいます
（３）キモチの確認
相手の気持ちを何度も確認する、
あるいは気持ちがあることを証明させようとする
という行動が、このパターンです
例えば、「気持ちがあったら●●するはずだ」
という自分だけのルールを作って相手を試す、
あるいは相手に何度も恋愛感情があるかどうか
確認する、という行為ですね
ミスの裏にあるクライアントの切実な訴え
こうした3つの行動はすべて
恋愛関係を悪化させる、
あるいは破綻させるに十分な
効果を持っています
しかし、クライアントも好きで
こうしたミスを犯すわけではありません
実は、こうしたミスは
クライアントの相手への切実な訴えの
表れなんですね
「私と繋がって欲しい」
「私を見捨てないで欲しい」
「私を傷つけないで欲しい」
こうした想いが結果として
クライアントをこうしたミスへと
動かしていしまうのです
そもそも、ココロに傷を抱え
適切な関係を作ることができない状態なのですから、
相手への欲求を適切な形で表現する術を
こうしたクライアントは持っていません
なので、どうしても不適切な形で
表現せざるを得ないんですね
占い師さん、カウンセラーさんへ
こうした傷を背負ったクライアントは、
その傷ゆえに相手を強く求め、
そしてその傷ゆえに
相手との関係を壊してしまいます
こうした場合、どうしても
「ココロの傷のケア」が必要となります
もちろん、最初からこうした傷を扱うことは
好ましいことではありませんし、
また無理もあります
まずは、過去の出来事や今の苦痛に
耳を傾けてください
ココロの傷を理解することが、
実は最もカンタンでかつ効果的な
セラピーなんですね
ではでは～
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