恋愛が破綻する「ケンカ」は、なぜ生まれるのだろう?

皆さん、こんにちは!

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占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

さて、さっそく始めましょう!


恋愛関係が破綻に至る原因の多くは、当事者のケンカです

実際に私たちもセッションをしていて、ケンカした後の関係修復の相談を数多く受けますよね

では、なぜ破綻に至るまでの激しいケンカを、クライアントはしてしまうのでしょうか?

関係を破綻させるクライアントを観察していると、実はある特徴的な要素が浮かび上がってきます。

ケンカの原因に対する当事者の捉え方

関係を破綻に導くクライアントに特徴的なのが、ケンカの原因に対するクライアントの考え方です。

答えから言いますと、通常の恋愛関係のケンカと異なり、恋愛が破綻に至るケンカの場合、クライアントの原因への捉え方は非常に極端なんですね

不愉快な状態や違和感があるからケンカが生じるのですが、クライアントはその原因を…

「この原因を放置したら、長期的にこの関係にマイナスな影響を及ぼす」

というように解釈しています

そのため、ケンカの内容も徹底してその原因を排除するという方向に動いてしまいます。

さらに問題なのが、その原因をだれが作ったか、という点が加わることです

そもそも恋愛も当事者間の相互作用なので、原因を作っているのは当事者双方なのですが、関係を破綻に至らしめるクライアントはそうは考えません

あくまでも原因を作ったのは相手

だから、相手にそのことを分からせようとする

という極端な方向に行ってしまうんですね

相手を変えるという無理なコントロール

ここまでくると、クライアントのケンカとは「相手を変えるための手段」に代わります

つまり、どうにかして相手に現状を理解させ、認めさせ、そして相手を変える、という方向に向かうのです

これは相手に「変わること」を強要するものですから、対立が激しくなるもの当然ですよね

そして、相手を変えようとするケンカの場合、妥協点が見えにくくなるという性質があります

そうなると、対立は極端なままですから、相手は徹底的に戦うか、あるいは相手とのコミュニケーションを閉ざすか、のどちらかになります

このようにして、クライアントのケンカの原因に対する解釈によって、普通のケンカが破綻へと至ってしまうんですね

占い師さん、スピリチュアリストさんへ

関係が破綻に至るようなケンカの事後相談を受けた場合、まず考えるべきは「これ以上悪化させない事」です

その上で関係修復を図っていくのですが、それと並行して、「原因に対する極端な考え方」を修正することが必要となります

クライアントがそうした極端さに至った原因は、おそらくクライアントの過去の経験にあるはずです

そうした意味では、クライアントは自分の経験の犠牲者とも言えます

なので、クライアントの責任を責めることは何の意味も持ちません

それよりも、新しい解釈、新しい考え方を身に着けるというようにサポートする方が、後の経過も良好になります

ぜひ、上手にサポートしてくださいね

ではでは~

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