クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
まずはお知らせから!
(^_−)−☆
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4月27日・28日に東京にて「占い師のための心理療法(サイコセラピー)講座」を開催します
残席:あと2名!
詳しくは、こちらをご覧ください
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では、早速始めましょう!
私達、占い師・占いカウンセラーは仕事柄、人の「長所」を多く取り扱います
例えば、クライアントからの質問
「私の長所って何ですか?」というド直球な質問って、けっこうありますよね(笑)
また、クライアントに長所を示唆しなくてはいけない場面もたくさんあります
このようにクライアントの長所を指摘する場面もあれば、クライアントの相手の方の長所を示唆するという場面も珍しくありません
クライアントの想い人にアプローチをする場合に、相手に誉め言葉を言いましょうという場面がそうですよね
でも、この長所って実は要注意なんです
というのは、長所を指摘しても、意外と指摘された本人に響かない事が多いんですね
ということで、今回も心理カウンセラー目線での長所の取り扱い方について考えてみたいと思います
長所とは、すなわち盲点
まず結論からお話ししますと、長所とは、「その人が当たり前にとっている行動」に現れます
これが「価値観」だと多少なりとも本人には自覚があるのですが、長所の場合は本人が自覚していない事が多いんですね
例えば、仕事のスピードが速い人がいるとします
その人に「すごく早く仕事を処理できるんですね」と褒めても、そのスピードが本人にとって当たり前ですから、「そう?普通だと思うけど」という回答しか返ってこないんです
このように、長所とはその人の日常の普段の行いに現れるがゆえに、分からないし響かないんですね
長所とは、つまり「差異」
このようの長所を指摘しても響かないものですから、私達がクライアントを褒めても、クライアントが想い人を褒めても、いまいち良好な反応は帰ってきません
では、どのようにしたら長所が響くかと言えば、それは他者との比較による差異が有効なんですね
長所とは、つまりは他の人の平均値と比べてその人が秀でている部分ですよね
となると、比較対象があって初めて実感できるものでもあるのです
とはいえ、比較をするからと言って誰かを貶める必要はありません
要するに、「ほかの人はあなたと同じように出来るだろうか?」という問いかけを投げかけるという事なんですね
こうした問いかけがあって初めて、「なるほど、確かにそうかも」と思えるわけです
占いカウンセラーとして「長所」を扱う場合
私達占い師・占いカウンセラーが長所を扱う場面は、クライアントを肯定する場面と、クライアントにアプローチをお伝えするという2つの場面が考えられます
そうした場合、先述したように「差異」としてお伝えするという方法が最もカンタンに伝える事が出来るものです
そしてもう1つ、私達が持っておいて損はない方法があります
それは…
「あなたって●●●という面がありますよね?実はそれが長所なんですよ」
という使い方です
例えば、仕事が遅いという事で悩んでいるクライアントがいるとして…
「ご自身(クライアント)としては『仕事が遅い』事を悩んでおられるんですね
でも、そのペースだからこそ、出来ている事もたくさんありますよね
例えば、慎重に事を進める、ということがそうです」
というアプローチもできますよね
褒める技術というのは、占い師・占いカウンセラーにとって必須スキルと言えます
ですので、ぜひ「長所」を自由自在に扱えるようになってくださいね
ではでは!
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