クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
まずはお知らせから!
(^_−)−☆
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4月27日・28日に東京にて「占い師のための心理療法(サイコセラピー)講座」を開催します
残席:あと1名
お申し込みはお早く!
詳しくは、こちらをご覧ください
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では、早速始めましょう!
今日の更新は昨日の続きです
昨日は、私達スピリチュアリストにとってのブランディングと情報発信についてお話ししました
↓ ↓ ↓
今回はその続きで、スピリチュアリストとしての「専門性」についてお話ししたいと思います
占いができる=専門性?
タロットや占星術、チャネリングなど、広い意味での「占いができる」というのは、ある種の専門技能です
ゆえに、そうした専門技能がある事自体が、1つの専門性と言えます
しかし、広い意味での専門技能は、実はあまり専門技能としては役に立ちません
いや、正確に言うと、その専門技能を突き詰めて極める事が出来れば、それ自体は確かに非常に魅力的な技能となります
例えば、弁護士などは法律の専門家ですが、弁護士資格を取っただけでは、あまり仕事に結びつきません
弁護士でも、商事に強い・労務に強いなどの専門性があって初めて仕事に結びつきます
一方、確かに法律を突き詰めて研究する事で研究者として成功する道はあります
とはいえ、このアプローチは相当に厳しい道のりである事はお判りいただけるかと思いいます
というのは、そうした研究者というのは専門家から見て価値があるもので、一般のニーズではないんですね
同じように、占いを突き詰める事で、例えば講師として活躍する、専門書を執筆するという道もあります
でも、これは私達専門家が受けたいと思うような講座等を開催できるという事を意味していて、やはり道のりとしてはカンタンにはいきませんよね
だから、専門家として認知される方法としては、占い・スピリチュアルのユーザーに訴求する「何か」を持つことが有効と言えます
つまり、私達占い師・占いカウンセラー・スピリチュアルカウンセラーとして持つべき専門性で考えるべきは、ユーザー、つまりクライアントとの接点なんですね
クライアントと関係する専門性を持つことができれば、その分だけ専門家として重宝されると言えます
どう考える?ユーザーとの接点
では、広い意味での占い以外にどのような専門性があればいいかですが、先述したようにクライアントが関係する専門性を持つ、というのが最適解となります
これは、例えば恋愛専門や不倫専門と言った専門特化が、(言葉は悪いですが)一番手っ取り早いと言えるでしょう
しかし、この専門性の選択には1つ落とし穴があります
それは、「そもそも、専門性として、その専門性を突き詰めたいか?」という問いです
いくら売れるために専門特化しても、その専門性を突き詰めたいと思わなければ、その専門性は身に付かないでしょう
だから、「クライアントが抱えている問題で、かつその問題に対して良い意味で好奇心を持てるか?」という点が重要となります
例えば、私の心理カウンセリングの専門性は依存症なのですが、これは私がまだ心理カウンセラーとして駆け出しの頃、依存症が生じるメカニズムを「興味深い!」と思ったから突き詰める事が出来たんですね
このように、専門性を謳うのであれば、その専門性に好奇心を持って取り組めるかどうかが重要ということが言えます
また、仮にそうした専門特化をしなくてもクライアントに訴求する方法はあります
それは、「考え方や価値観を伝える」という方法です
どんな問題も解決できそうな考え方やロジックを持っている、というのは、それだけで専門性として価値を有します
また、「行動するクライアントしか応援しない!」「徹底的にクライアントに寄り添う!」というような価値観を前面に押し出すというアプローチも、マーケティングとしては有効です
いずれも、クライアントとの接点を構築しているという意味で、専門性としては非常に有効なんですね
こうした専門性の考え方は「活動のコンセプトを決める」という点から導き出すことが出来ます
例えば、私(ミスカトニック)の場合なら、「占いいカウンセラー・スピリチュアルカウンセラーを養成する」という事が活動のコンセプトです
そして、「クライアントに寄り添う姿勢を持った方しかサポートしない、ゆえにカウンセリングを重視する」という専門性を有しています
このように活動のコンセプトを明確化する事で、クライアントに訴求する専門性を高める事が出来るわけです
さて、長文になりましたので、今回はそろそろ終わりますね
次回は、専門性のもう1つの側面である、「問題解決能力」について解説したいと思います
ではでは~
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