無理せず、背伸びせず「人柄」を伝える方法

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

 

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

 

まずはお知らせから!

(^_−)−☆

 

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4月27日・28日に東京にて「占い師のための心理療法(サイコセラピー)講座」を開催します

 

 

 

 

 

 

 

残席:あと1名

お申し込みはお早く!

 

詳しくは、こちらをご覧ください

 

占い師のための心理療法(サイコセラピー)講座

 

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では、早速始めましょう!

 

 

 

 

 


さて、今日も占い師・占いカウンセラー・スピリチュアルカウンセラーさん向けのビジネスネタです

 

ビジネスネタの連載は今回でいったん終了…する予定です(笑)

 

連載の過去記事は以下のリンクをご覧ください

 

1回目:占い師として必要なブランドの作り方

 

2回目:クライアントが私達に求める専門性とは?

 

3回目:クライアントにとって「役立つ」ことの重要性

 

4回目の今回は、占い師・占いカウンセラー・スピリチュアルカウンセラーとしての「人柄」の重要性について解説したいと思います

 

信頼したいから大切な人柄

 

多くの場合、人は専門家に対して「人柄」を求めます

 

というのは、専門家というのは一般の方からすると、ちょっと「怖い」存在なんですね

 

専門性があるがゆえに、裁かれたり否定されたりするのでは…という漠然とした不安をクライアントは抱えています

 

それがゆえに、専門性が高ければ高いほど、「人柄」が重要になってくるんですね

 

とはいえ、自分自身の人柄をアピールするのは、ちょっと敷居が高いのではないでしょうか?

 

自分を、しかも人柄をアピールする事は、多くの方が苦手とする分野です

 

そこで、無理せず背伸びせず「人柄」をアピールする方法をお話ししたいと思います

 

1割の個人的な情報発信

 

まず最初にテクニカルな事からお話ししますね

 

これはセミナーでもお話しする事なのですが、「普段発信している情報のうち、1割は個人的な情報を発信した方がいい」というのが、テクニカルな方法論です

 

例えば私の場合ですが、占い師として活動している頃からブログを運営していました

 

そのブログでは今のように専門的な情報を発信していたのですが、1割の個人的な情報発信が私のブランド形成にすごく役立ちました

 

発信している情報は他愛のないもので、飼い猫の話しや大好きなヘヴィ・メタルにまつわるものです

 

こうした情報を発信するだけでも、「人柄」って感じてもらえるんですね

 

そうした情報を発信する事で、「普段の先生とは違う一面を見る事が出来ました」という反響を頂けることになるんですね

 

だから1割程度は、パーソナルな情報を発信する事が大切です

 

しかし、パーソナルな情報だからと言って、何でも良いというわけではありません

 

概ね、以下のような基準のどれかに当てはまる情報にするのがベターです

 

・意外性がある

 

・信頼できる人柄

 

・親近感を感じる

 

・ポジティブなテーマ

 

・写真映えする

 

特に最後の「写真映え」というのは意外と重要です

 

これは、いわゆる「インスタ映え」という意味もありますが、「写真として提供できるテーマ」であることで、分かりやすさ、伝わりやすさが全然違う訳です

 

逆に写真にできないテーマというのは、実は情報発信として「伝わりにくい・分かりにくい」という性質を持っています

 

だから、「写真映え」というキーワードを踏まえて、普段の肯定的な日常を発信する事は非常に効果的です

 

これだったら、そう難しい事ではないですよね

 

ぶっちゃけ、上記の基準にかかる事は探すのはそう難しい事ではありません

 

では、次にちょっと上級(?)のテクニックをご紹介します

 

共感される、という大切さ

 

実は、人柄のアピールはヘタをしたら「逆ブランディング」になるという側面があります

 

この逆ブランディングになってしまう情報発信から、どのような情報を発信したらよいかを、私達は学ぶことがでます

 

それが、「おおよそ共感されない否定的なメッセージ」の発信です

 

これは、私の身近な占い師さんでもいるのですが、ツィッターやフェイスブックで発信している情報が、微妙にクライアントを批判しているものばかりなんですね

 

こうした批判があると、クライアントはどうしても「私も同じように批判されるかも」という印象を抱いてしまいます

 

そのため、共感されない批判的なメッセージは、私達の活動ではタブーです

 

しかし、批判が全てダメ、というわけではありません

 

その批判が共感されるものであれば、情報発信として意味を持ちます

 

この「共感される」という所が大切で、読み手が「そうそう!その通り!」と思えるかどうかで、情報の価値って決まるんですね

 

では、どのような情報が共感されやすいかと言えば…

 

「思っているけど、なかなかクチにはできない事」

 

が共感を呼びやすいんですね

 

例えば、これは私のスタンスには反するものですが…

 

「うじうじ悩んで行動しない人を私は応援しません!

私が応援するのは、行動力がある人だけです!」

 

という占い師さんの発言があったらどうでしょう

 

確かに批判めいた発言で敵も作るのでしょうが、しかし称賛する読み手も多いはずなんですね

 

それは、思っていても言えない事を代弁してくれているからです

 

ただ、こうした手法を意識的にするのは、ちょっと高度なテクニックです

 

こうした高度なテクニックを使わなくても、共感を得る方法はちゃんとあります

 

それは「人として当たり前に持っているやさしさ・温かさの表現」です

 

先述したように、私達専門家に対して、クライアントは漠然とした不安や恐怖を抱いています

 

でも、私達だって普通にやさしさや温かさというものを持ち合わせています(多分、この私も…)

 

私達の活動というのは、基本的に悩んでいる方を専門的な技能を使って応援する、という活動です

 

その応援するという姿勢を見せるという「無理せず背伸びせず」、自然な共感を得る事ができるようになります

 

ぜひ、クライアントを応援する姿勢を表現してくださいね

 

ではでは~

 

※ ※ ※

 

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