クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
まずはお知らせから!
(^_−)−☆
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4月27日・28日に東京にて「占い師のための心理療法(サイコセラピー)講座」を開催します
残席:あと1名
おかげさまで満席となりました!
ありがとうございました!
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では、早速始めましょう!
恋愛・婚姻関係が不調の時、別れ話が出てしまう、という事だってあるでしょう
また、実際に別れを選択する、という事だってあるはずです
しかし、別れたらすっぱり他人、というように気持ちを割り切る事が出来る方は少数派です
多くの方は、別れても何かしらの気持ちを残しているものです
その結果、相手の事を引きずってしまう、あるいは復縁を考えてしまう…
こうした相談は多いのですが、占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラーとして、こうしたケースにどう向き合えばいいのでしょうか?
「別れる」という事の本質
実際に関係を終わりにするかどうかは別にして、別れ話が出るという事は、一般的には「その関係に重大な問題が生じている」という事を意味します
そして関係を終わらせる事に、多くの場合はどっちが悪いというのはありません(浮気やDV等は例外ですが)
ただ、もし別れを選択したなら、それは「関係の継続が困難だから離別を選択した」という事を意味します
離別を選択した瞬間に、元々あった問題が解決する、ということはあり得ません
2人の問題は問題として、そのまま解決されないまま残されます
そのため、別れるという事は問題の解決ではなく、「問題の解決を手放し、別々の道を選んだ」という事になります
この離別は決してネガティブな意味ではありません
解決しがたい問題があったから、2人関係は不幸だったのです
離別によって別のシアワセの道を選ぶ、というのは前向きな選択でもあります
しかし、こうした場合、相手に何かしらの気持ちが残るのは当然です
その気持ちを否定する必要はありませんが、一方で…
「別れた以上、他人同士になった」
という点を受け入れる事は大切です
というのは、復縁にせよ別のシアワセを模索するにせよ、ピリオドを当事者が打たないと、ずるずると気持ちが残ったまま時間だけが経過する…という事になるからです
また、復縁をするにせよ新しい道を歩むにせよ、「別れた以上は他人!」という意識を持った方が、その後の展開は良好になります
「別れる」というのは重たい決断
感情的になっていようがいまいが、恋愛関係を終わらせるという選択は、非常に重たい大きな決断です
それは、関係を終わらせることによって他人同士になる、という覚悟が必然的に求められるからです
そして、この覚悟ができた人だけが、次のシアワセを掴むことができるんですね
一方、その覚悟ができないという事は、相手に対して気持ちが残っている、という事もあるのですが…
自分の足で歩いてシアワセを掴む
という事に対して臆病になってしまっている、というケースが多々あります
全く何も見えない未来を1人で歩くよりも、過去にあった関係の方が安心感があるのは当然です
ですから、ここで臆病になってしまうのは当然と言えば当然です
ただ、どちらが言い出したにせよ「関係の維持が困難であった」という点だけは紛れもない事実なのです
そして、その困難さは恋愛関係という枠組みでは解決できないものだったという事を意味します
つまり、恋愛・婚姻関係である限り、お互い傷つけあう状態であったわけで、それゆえに別れを選択せざるを得ない関係だった、ということが言えるわけです
だから、別れるという選択は重たい重大な選択ですが、先述したように前向きな決断でもあり得るのです
他人になって初めて掴めるシアワセというものもありますし、他人にならないと分からない2人の間の問題というものもあります
だから、「他人になる」というのは、ある種の覚悟でもあるのですが、一方で「2人では解決できなかった」という事実を受け入れる、ということでもあります
ただ、これを受け入れるには、人それぞれ必要なプロセスがあります
すぐに受けいれられる人もいれば、しばらくは引きずってしまう人もいるでしょう
気持ちを引きずっているクライアントは、私達占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラーの元に、持っていき場のない、もやもやとした気持ちを持ってきます
そうしたクライアントに「他人になったという覚悟を持て!」「別れたことを受け入れろ!」と説得するのは、あまりに強引に過ぎますし、デリカシーに欠けます
復縁を求めるにせよ、関係をすっぱりと解消するにせよ、いったん他人になったという事実は、いつかどこかのタイミングで受け入れなければならないでしょう
そのためには、クライアントの内面で受け入れるプロセスが進むことが必要です
そのプロセスを尊重するという事は、私達の活動上非常に大切です
そして、そのプロセスを私達が促進する、という事はできますし、また必要な事でしょう
「相手の事を他人としてみたら、どう思いますか?」
という問いかけだけでも、プロセスを促進する事はできます
離別が次のシアワセに繋がるように、ぜひクライアントのプロセスを促進させるようアシストしてくださいね
ではでは~
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