クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
では、早速始めていきましょう
いつも私はセッションをして、ふと考える事があります
それは、「この悩みは、このクライアントの価値に見合っているのだろうか?」という事です
元カレが忘れられない…
ダメンズに引っかかってしまった…
こうした状況で悩んでしまう気持ちもすごくよく分かるんです
そして、その悩みを否定しようとは露ほども思いません
しかし、違う観点で考えてみれば、そうした悩みって、クライアントにお似合いなのでしょうか?
そうした悩みに鬱々としなくてはならない程度に、クライアントの価値は低いのでしょうか?
そうした悩みがお似合いな程度にクライアントの価値は低いのでしょうか?
もし、クライアントが自分を高めたくて、例えば英会話を頑張っている、という事であれば、それはクライアントの価値に見合っているでしょう
また、家族や友人との温かくて楽しい交流を楽しんでいるのであれば、それはクライアントの価値に見合っています
しかし、先述した悩みが、本来のクライアントの価値に見合っているとは、どう考えても思えないんですね
なぜ、こうした発想に至るかというと、私自身がクライアントの価値を信じているからです
クライアントがクライアントらしく生きていく様を考え、その価値を私が信じているからなんですね
だから、これは本当に占いではなくスピリチュアルセッションになってしまうのですが…
「その悩みはあなたの本来の姿や価値に見合うものでしょうか?」
という問いを発する事があります
ここから、「クライアント本人の本来の価値とは?」という点を考えていくんですね
クライアントの価値とは、その価値に見合った時間の使い方をしているかどうかで決まります
だから、クライアントの価値は時間で測れるものでもあるのです
もちろん、人間ですからダメダメな時間を使ってしまうこともあるでしょう
時間の使い方を振り返って「う~ん…」となってしまうこともあるでしょう
でも、クライアントをある意味、「支配」している悩みがクライアントの価値と反するのであるならば、それはもう捨ててもいいはずの悩みのはずなのです
これは、クライアントが自分の価値に目覚める事が出来るか、気づく事が出来るか、という事が出発点となります
対処療法的にクライアントの相談内容に答えるというのも、1つのアプローチです
そして、そのアプローチも大切です
でも、時に「あなたの価値っていったい何なんだろう?」という問いかけも有効です
その観点で考えた場合、たいていはクライアントの悩みとクライアントの価値は一致していません
クライアントが自分の価値に目覚め気づくよう後押しすることも、私達の仕事です
なので…
「あなたが本来持っている価値は、その悩みに比例しますか?」
「あなたはその悩みを持つにふさわしい人なのでしょうか?」
という問いかけも非常に有効です
ぜひ、クライアントが自分の価値に気づけるように後押ししてみてくださいね
ではでは
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