クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
では、早速始めていきましょう
復縁の相談で割と多いのは、相手に手酷くフラれた、という状態から復縁を求めるケースです
手酷くフラれているわけですから、クライアントは相当に傷ついているわけです
そして、傷つけた相手に対して、ネガティブな感情を持っています
そうした状態からの復縁というのは、経験上上手く行かないんですね
というのは、復縁の動機に問題があるからです
そもそも、その復縁は何のため?
恋愛関係が終わって復縁したいという気持ちになる事自体、私は否定するつもりはありません
しかし、復縁で考えなくてはいけないのは、復縁したいという動機についてです
基本的に恋愛関係というのは、双方の合意に基づいて決定しています
そして、一方はもう一方に対して、恋愛関係(婚姻関係も含む)を破棄する権利を持っています
つまり、恋愛の当事者は「原則」として、その関係をいつでも他人同士に戻す権利を持ち、その権利はある意味不可侵ですので、他人同士に戻すと言われた側は、従う以外に術はありません
もちろん、これは単なる原則論ですから、それに従わない、という選択肢もあります
しかし、関係そのものは別れを言われた側が従うか否かに関係なく他人同士に戻ります
この時、まだ相手に愛情があって、その愛情ゆえに関係を元に戻したい、という事であれば、再度愛情を育み直して、お互い恋愛関係に戻る、という選択肢もあり得ります。
しかし、中には相手の仕打ちが許せないから納得できない、だから離別を受け入れたくない、という方もおられます
離別を受け入れたくない、という事ですから選択肢は復縁以外にはありませんよね
だから、復縁を求める、という論法になってしまうケースも結構あります
しかし、そうしたケースというのは、復縁というのは「離別が納得できないから、その代償として復縁を求める」という話しになっているんですね
ここで、ある問題が生じています
それは、離別が納得できない、という事と、復縁を求めるという事は、本来別のもの、と言いう点を取り違えてしまっている、という事です
許せないなら、そこには愛はありませんよね
この場合の復縁というのは、離別を申し出た相手に対して「許せない」という気持ちが根底にあります
そして、許せないがゆえに、相手に対してそれ相応の納得できる何かを求めているのです
それが、例えば相手からの謝罪であったりとか丁寧な説明であったりとかすればいいのですが、相手の対応が乱暴だったりすると…
・納得できない
↓
・相手を許せない
↓
・この気持ちを何とかしたい
↓
・だから復縁したい
という話しになるのです
しかし、相手に対して許せないという感情を持っている段階で、すでに相手に対する愛情は実は存在しないのです
というのは、愛情というのは許し合う事と表裏一体だからです
許せないなら、それは愛ではありません
愛のない復縁は単なる復讐です
その復讐は、たいていは上手く行きませんし、復縁できても関係は再び破局に向かうだけです
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラーとして考えたい事
先述したように、復縁そのものを私は否定するつもりはありません
しかし、クライアントの中に許せない何かがある限り、その復縁は上手く行かないんですね
だから、私達はクライアントが相手を許せるかどうかを、確認する必要があります
そして、相手を許せるようにアシストする必要があります
許すという事は、相手を無罪放免にするという事ではなく、クライアント自身が自由になるためのものです
つまり、相手のためではなく、クライアントのために、相手を許せるかどうか、なんですね
ぜひ、この点を押さえて復縁のアプローチをして頂けると幸いです
ではでは~
※ ※ ※
占い・スピリチュアルビジネスでビジネスを立ち上げ、そして成功したい方は、こちら
【法人向け 対面及び電話占いの法人コンサルティング】
【個人向け 占い師・スピリチュアリストのためのコンサルティング】
フェイスブックではブログやメルマガとは違う情報を発信しています!
スピリチュアルビジネスコンサルタント ミスカトニックFacebook
鑑定件数2万件超の豊富な臨床経験に裏打ちされたスピリチュアルセッション
【各種スピリチュアルセッション】
潜在意識を変えてなりたい自分になるヒプノセラピーはこちら
【ヒプノセラピーセッション】
心理カウンセラー、ヒプノセラピストとしてはこちらをご覧ください。
【神戸のヒプノセラピーオフィス エモーションデザイン】
お問い合わせ・ご相談等は、以下のフォームからお願いいたします