クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
まずは、お知らせから
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【8月に関西で占い師のための心理カウンセラー養成講座を開催します】
具体的な日程は、また決まりましたらご連絡を差し上げます!
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では、早速始めていきましょう
私達を苦しめるものの多くは、私達が持っている感情です
もう少し正確に言うと、誰かのせいで私達が苦しんでいる状況よりも、私達が自ら抱いている感情で自ら苦しんでいる事の方がはるかに多いんですね
例えば、誰かを「許せない」という感情
許せないのは許せないなりの理由があります。
その理由を否定する必要はありません
しかし、「許せない」という感情を持ち続けるのって、実は結構なエネルギーが必要なんですね
というのは、アタマの中にその相手が浮かんでは、「許せない」という感情の炎を燃やすわけですから
人の精神や感情には、ある一定のリミットがあります。
人は無制限に何もかもを感じたりすることができるわけではなく、限られた感情の資源の中から、様々な感情に資源を割り振っているのです
皆さんも、ある感情を感じすぎて疲れてしまった…という経験がありますよね
素晴らしい映画を見て感動しすぎて疲れてしまった…というように
だから、許せないという感情を抱き続ける事は、貴重な感情の資源を消費し続けている、という事になるんですね。
しかし、許せない人を無理に許すというのも難しいものがあります
思い出したら腹も立つでしょうし、そもそも何もしなくても自然とアタマにその許せない対象がふと浮かんでくることでしょう
これが苦しいのはよく分かります。
しかし、許せないという想いを抱き続ける限り、その相手は心の中の大きな部分を占め続ける事を意味します。
わざわざ、許せない相手に心の大切な部分を占領され続けるのは、おかしな話ですよね
こういう時、人は便利な機能を持っています。
それは、無関心です。
つまり、アタマに何か浮かんできても、いちいちそれに反応しない、相手にしない、という事ですね
と同時に、その許せない相手に対して「無関心であろう」というスタンスを取る、という事も有効な方法です
一般に切り替えの早い人というのは、無関心になるということが上手な人のことを言います。
つまり、相手にしても仕方がない相手に対しては、初めから相手にしない、というスタンスを取る事が出来るという事です
無関心さは、私達から相手を許せないから憎み続ける、という負のループから救ってくれます。
これは、私達のクライアントに特に言える事です。
過去の恋愛を引きずってしまっている、ある特定の人を許せないで憎み続ける…
そうした相談や訴えは多々あります。
そうした相談や訴えは傾聴に値します。
しかし、そうした状態にクライアントが留まる事が好ましい事かと言えば、そうではありません。
だから、私達占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラーは次のように提案をする事が有効です
「もし、その人に対して無関心でいる事が出来たら、毎日はどのように変わりますか?」
ただ、ここで大切なのは無関心になった後のことです。
無関心になった後、生じる感情は空虚さなんですね
なぜなら、今まで占領していた許せない相手が心の中から消えるわけですから、その分だけ空白が生じるからです
だから、無関心である代わりに、何かできる事を提案するという事をワンセットにしてください
意外と、このアプローチは即効性がありますので、ぜひ試してみてくださいね
では、今日はこの辺で!
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