クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは！
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
まずは、お知らせから
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【8月に関西で占い師のための心理カウンセラー養成講座を開催します】
具体的な日程は、また決まりましたらご連絡を差し上げます！
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では、早速始めていきましょう
結婚の条件で、収入を前提とする女性がいます
そうした女性に対して、男性側の大半は冷淡な目で見ています
しかし、一方で男性にもお金に対するこだわりがあります
同じように「お金」にこだわる男性と女性ですが、ここにどのような違いがあるのでしょうか？
ちょっと、その辺を「男性目線」で詳細に検討してみたいと思います
自分のお金は「タダではない！」
男性は、常にある不安を抱えています
その不安とは、自分が社会的にチカラを持っているかどうか、という不安です
つまり、チカラがあるかどうかというのが、男性の尊厳やプライドの根底にあるものなんですね
そのチカラの象徴が「お金」です
なので、自分が稼いだお金に対しては、人一倍強いこだわりを持っています
それは、金額の多寡ではなく、そこに投資した労力であり、努力なんですね
その金額が多いにせよ少ないにせよ、男性はそのお金を稼ぐために、相当な努力をしているわけです
そうした男性に対して、「希望の男子は収入1,000万円以上で～」と言われると、男性からすると、その苦労や努力を軽視されているように感じてしまうわけです
だから、年収で男性の価値を図る女性を男性は軽蔑するわけなんですね
また、男性は女性の希望を満たしたいという根源的な希望があります
そのため、年収を先に出されると「あなたは私を満足させられない」という烙印を押しているに等しい事になってしまうんですね。
双方とも欲しいのは「安心」
お金が生み出す最も大きな効用は「安心」です
お金があると不測の事態にも備えられます
しかし、お金がないと不測の事態にも脆弱になってしまいます
女性側が年収を問題にするのも、確かに贅沢がしたい、いまよりもワンランク上の生活がしたいという希望を持っている事でしょう
しかし、そうした希望がいったん満たされると、後はお金の存在は「安心材料」という形に変わります。
その安心を提供できない男性を最初から切り捨てるという判断は、確かに合理的です。
結婚するというのは、2人で生活をする以上、1人とは違うリスクが生じます
家も買うでしょうし、子供も生まれるでしょう
それは、結果としてリスクを増やす事になるのですから、稼げない男性を最初から除外するのは当然の事と言えます
しかし、お金を稼げる・稼げないは、男性の今までの経験や能力によって左右されます
なので、お金で結婚条件を縛るというのは、ある意味男性に対する人格否定につながるんですね
占いカウンセラー・スピリチュアルカウンセラーとして
お金を自分のチカラと認識する男性に問題はありませんし、収入を求める女性側にも合理性があります
だから、どちらが悪いというわけではありません。
しかし、私たちのところには、婚活をしていて年収800万、1,000万という条件を付けている女性は珍しくありません
この場合、どうしても結婚のチャンスが失われやすくなる、という点が最大のネックになります
というのは、それくらいの年収の男性って、決して多くないからです
結婚の目的がシアワセで、安心は後からついてくる、と言うものでしたら、結婚した後にでも安心材料を作るという方法は実はいくらでもあります
それよりも問題なのは、女性側が無邪気に年収の話題を出す事です
これは、男性の人格否定を意味するだけでなく、男性に安心を依存しているという意味で「何も考えていない女性」と映る可能性があるからです
私達、占いカウンセラー・スピリチュアルカウンセラーとして言えるのは、そうした女性に対して年収を条件にする事は合理性はあっても非常にデリケートな問題なのだ、という点の理解を求める事です
そうすることで、女性の婚活も円満に進むようになるでしょう
では、今日はこの辺で！
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