「傷ついている」という自覚のなさが問題

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

まずは、お知らせから

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【9月21日・22日、関西圏で占い師のためのカウンセラー講座を開催します!】

※日程:9月21日・22日 両日とも10時~18時

※場所:ミスカトニック芦屋カウンセリングルーム

詳細は、また決まりましたらご連絡を差し上げます!

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では、早速始めましょう

占いカウンセラー,スピリチュアルカウンセラー



復縁の相談に限らず、恋愛で何かしらトラブルがあって、相手との関係を修復しようとしている場合、たいていのクライアントは…

「相手の事が忘れられない」

「いつも相手の事を考えてしまっている」

「相手がなにをしているのか、きになってしまう」

という訴えをされます。

復縁したい、関係を修復したい、というのは別にOKなんです。

それに対して良いも悪いもありませんからね。

ただ、問題なのは、そうしたクライアントの大半が実はその恋愛で傷ついていて、その傷が痛むから相手の事を考えてしまう、ということに気が付いていないこと。

つまり、自分が傷ついている存在であるということを理解していないんですね。

でも、傷ついた痛みは相手に対する想いとして呼び起される。

だから、その傷を癒す対象を相手との関係の修復にもとめてしまうんです。

しかし、です。

相手との関係の修復がすぐにできれば、その傷も癒されるかもしれません。

でも、関係の修復って、それなりに時間がかかりますよね。

その間、クライアントは癒えない傷をずっと抱え続ける、ということになります。

だから、私はクライアントによく話しをします。

「この関係で、あなた自身も傷ついている、ということを理解されていますか?」

大半の方は、そうした自覚がありません。

だから、少し時間をかけて「傷ついている自分自身」という認識を持ってもらうようにしています。

そして、その認識をもってもらえた後は、自分を癒すということに取り組んでもらうようにしています。

方法は様々ですが、コンセプトは「養育的であること」というものです。

つまり、自分自身を子供に見立てて守り育てていく、というものです。

「自分自身という子供がいるとしたら、親として何をしてあげたいのか、考えてみてください」

というテーマをお渡しするようにしています。

愛情をもって自分自身を養育することで、傷は当然癒えていきますし、それがクライアントの自己解決につながるケースも多々あります。

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラーさんにお願いしたいこと

自分の傷に無自覚というのは、結構あるものなんです。

というのは、今の自分が正常か異常かなんて分かりませんからね。

だから、自分を子供に見立てるという養育的なアプローチは功を奏します。

これを読んで、「なんだ、インナーチャイルドセラピーをすればいいのか」と思われた方も多いでしょう。

その方法でも構いませんし、認知行動療法のスキーマ療法でも結構です。

でも、意外とインナーチャイルドという概念にクライアントは馴染んでいません。

だから、その辺は適時分かりやすく説明をしてください。

ではでは~

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