クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
まずは、お知らせから
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さて、早速始めましょう!
褒めて人は動く、という事がよく言われますが、実は「褒める」という行為は結構微妙なんですね。
というのは、「褒められるのが苦手」という方って珍しくないからです。
理由は3つあります。
まず、自己肯定感が低いから、褒められても、それを受け止める事が出来ない、という方。
「どうせ私なんて」という想いがある場合、誉め言葉は逆にその方にとっては逆に否定の言葉に変わってしまいます。
「いや、そんなはずはない。私は出来ていないはずだ」
というように、誉め言葉がその方の心の中で否定的に変わってしまうんですね。
次に、褒められるという行為を「上からものを言っている」と解釈する方。
例えば、対等な立場で相手を褒めると、褒められた相手は、その関係が対等であるがゆえに、相手に対して「あなた、何様?」という感情を抱いてしまうんですね。
これは、その人との関係性によって変わるもので、例えば親が子供をほめるのであれば問題ありません。
しかし、同僚同士だったり恋人同士だったりすると、その誉め言葉の意味が「見下している」ということになってしまう可能性があるのです。
最後に警戒心を呼んでしまう、というもの。
褒めるという行為は相手との距離を縮める効果があります。
となると、褒められるという事によって、相手が近寄ってきている、という印象を抱いてしまうんですね。
そうなると、相手によっては「いや、あなたには近づいて欲しくない」という拒絶の感情が芽生えてしまう、というものなんです。
これらは、私達占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラーの活動にも影響を与えます。
私達も日常的にセッションで相手を「褒める」という事をします。
私達はそれを相手に対する称賛として使っているのですが、その賞賛が意外とスルーされがちなのは、上記のどれかに該当している可能性が高いからです。
特に多いのが、自己肯定感の低さによる拒絶。
私達がクライアントを褒め、賞賛することによって、クライアントの心の中には…
「このくらいのことを褒められたって…」
という声が反射的に生まれてしまうのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
クライアントを褒める、賞賛するという事をするべきではない、と私は思いません。
響く人にはちゃんと響きますし、それがクライアントのモチベーションを高める効果があることも事実です。
しかし、「あ、響いてないな」と判断された場合は、そのクライアントの賞賛されるべき行為の「効果」を説明するのが効果的です。
例えば、毎日LINEを送らないと気が済まないクライアントが1週間我慢できた、という場合。
「すごい!1週間もガマンできたんですね!」
というと…
「たった1週間だけのことだし…」
という反応が返ってくる可能性があります。
それよりも…
「1週間我慢したことによって、お2人の関係に良い意味でのインターバルが生まれたようですね」
というと、クライアントは受け入れやすくなります。
このように、誉め言葉というのは、使い方を間違えると微妙な結果を生んでしまいます。
だから、褒める、賞賛する際は相手の反応に敏感になってくださいね。
ではでは~
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