ネットストーカーを辞めさせるには、「涙」が効果的

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

 

こんにちは!

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占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

 

さて、早速始めましょう

 

 



復縁系の相談で、クライアントがネットストーキングをしている、というケースは珍しくありません。

 

常に相手のSNS等をチェックして一喜一憂する…

 

たいてい、SNSは不特定多数の方にオープンになっているので、相手のプライバシーの侵害、という問題は生じにくいのですが、それをやっているクライアントは、相当にツラいはずなんですね。

 

では、なぜツラいのにネットストーキングをするかというと、「安心」が欲しいからなんですね。

 

それは、ライバルの存在がないかどうか、という事と、何でもいいから復縁できる、成就できるという証拠が欲しいんですね。

 

そしてSNSを見て女性の影がない、となるとクライアントは安心します。

 

この「安心」は常に不安にさいなまれているクライアントにとっては、非常に大きな「快」の感情をもたらします。

 

そうなると、脳の報酬系が働いて、その「快」の感情を得るために、ますますSNSをチェックするようになります。

 

つまり、ネットストーキングというのは、脳のメカニズムで言えば依存症とあまり変わりはないんですね。

 

中には、それが高じて本当のストーキング行為に至ってしまう、という事もあります。

 

では、こうしたストーキングを辞めさせるために、私達は何が出来るのでしょうか?

 

実は、ストーキングを辞めさせるアプローチは女性と男性とでは違いがあるのですが、ここでは女性をメインにお話しを進めていきますね。

 

ストーキングという問題行動がでるのは、離別した、という現実を受け入れる事が出来ないから、そうした行為に出てしまいます。

 

では、受け入れるというのはどういうことかというと、離別したことを十分に悲しむことなんですね。

 

悲しむ、という行為には、心を癒す効果があります。

 

ですから、立ち直るには思いっきり泣いて悲しんだ方が良いんです。

 

しかし、「悲しむ」という行為は、文字通り悲しいわけです。

 

だから、クライアントは涙を流す代わりに復縁を願い、ストーキングをする、ということなんです。

 

一般論ですが、ストーキングをしている女性は、過去を懐かしむ傾向が強くあります。

 

そして、過去を懐かしんでいるプロセスで自然と「悲しい」という感情が浮かんできます。

 

その「悲しい」という気持ちを受け入れて涙を流す事が出来れば、その復縁の傷も癒されます。

 

そうすると、相手のSNS上の言動を逐一監視する、という行為は徐々に減っていきます。

 

同時に、離別の傷も癒されるので、クライアントの視野が広くなります。

 

そうなると、復縁に頼らなくてもシアワセになれる道を自分で見つける、ということが出来るようになります。

 

なので、セッションで思い出話に花を咲かせる、というアプローチは結構効果があります。

 

割と害はなく、意外と簡単に出来るアプローチなので、ぜひ試してみてください。

 

ではでは~

 

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