クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
では、早速始めましょう!
恋愛関係では、どうしても大なり小なり摩擦が生じます。
その摩擦を繰り返して相手に対する理解を深めていくものですが、それが機能しないケースだって当然あります。
摩擦が最終的にケンカに発展して…というパターンが多いのですが、ケンカって体力・精神力を使いますよね。
だから、恋愛関係では話し合いが必要なのですが、その話し合いが成立するとしても、結果は2通りに分かれます。
1つは、話し合いを通じて相互理解が深まる、というパターン
もう1つは、話し合いを通じて、どちらか(あるいは双方)が相手に対して何かしらを諦める、というパターン
前者の場合だと、関係がより深まるという意味でポジティブです。
しかし、後者の場合は、諦めた分だけ愛情も減ってしまいます。
この、「理解」と「諦め」の違いは、相手を受け入れるかどうかです。
理解は、相手を受け入れる事を意味します
しかし、諦めは、相手に対する拒絶を意味します。
つまり、諦めた部分は今後相手に求めないという意味で拒絶であり、拒絶がある以上、愛情がその分機能しなくなるんですね
恋愛で諦めざるを得ない事が出てくることは、ある程度仕方のない事です。
問題は、諦めた後に、それに代わる何かがあるかどうか、という点です。
例えば不妊治療をしていて、片方が身体的に子供が出来ない体質だった、という場合。
こうした場合だと、子供のいる家庭はあきらめざるを得ないけど、子供のいない仲の良い関係、という別のシアワセが生まれます。
この、諦めに変わる別のシアワセがあるなら、その諦めは帳消しになりますが、それがないと、次第に関係は機能しなくなっていきます。
そうした意味で、関係で諦めが生じるということは、可能な限り避けた方が良い事と言えます。
占いカウンセラーとして、ちょっと頑張らなくてはならないところは、ここなんですね。
恋愛を機能させるために、ある部分を諦めるというのは、ある言意味で大人としての賢明な対応です。
そもそも、相手に出来ない事を要求する方が、はるかに非生産的ですから。
しかし、ある何かを諦めたら、その諦めたことに変わるシアワセとは何か、という点をクライアントと一緒に考える必要があります。
もし、得るものがない諦めで終わると、やがては関係の終焉へと繋がっていきます。
ですから、例えばセッションで相手の性格等に問題があり、諦めた方が良いと判断されるなら、「その代わりになるシアワセはなんでしょうね?」という問いかけをしてみてください。
大切なのは、諦めただけで終わりにしない、という事です。
ぜひ、頑張ってくださいね!
ではでは~
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