クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
では、早速始めましょう。
仕事柄、スピリチュアル系のセッションをしている方の、その現場を垣間見る機会が多々あります。
その時感じたのは、「スピリチュアル」の使い方、なんですね。
分かりやすく言うと、スピリチュアルには2つの軸があります。
1つは、クライアントにとって「厳しい」スピリチュアル。
これは、スピリチュアルを信じる事でクライアントを裁いたり否定したりすることが増えるもの
良く言えば自己責任論ですが、別の言い方をすれば、何でもかんでもクライアントに責任を求めてしまう、というものです。
もう1つは、クライアントにとって「優しい」スピリチュアル。
これは、スピリチュアルを信じる事で、クライアントに対して優しく寛大になれる、というものです。
良く言えばクライアントに受容的ですが、悪く言えば、何でもかんでもクライアントを無罪にしてしまう、というものです。
…具体的な例示をしたら、方々から怒られそうなので具体例は出しませんが(笑)、この2極があるなぁ…と感じるんですね。
また、どっちが正しい、間違っているというものでもないと思うんです。
クライアントに責任を求める考え方がなければ、クライアントはいつまでたっても自立できないでしょう。
一方で、クライアントを受容しないと、クライアントが立ち直れないのも、また事実です。
じゃあ、どうすればいいのか、という事になるのですが、クライアントがどんな状態か、ということで全ては決まってくると思うんですね。
となれば、クライアントの観察が必要になってくるのですが、このクライアント観察が不十分なケースが散見されます。
また、厳しい、または優しいがその占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラーの「スタイル」になってしまうと、柔軟性が完全に失われてしまいます。
もしも、優しい系のスピリチュアリストであれば、厳しいスピリチュアルのエッセンスくらいは吸収した方が良いでしょうし、逆もまたしかりです。
ただ、絶対の禁忌があって、それはクライアントに恐怖を与えない事
これは職業倫理上当然ですが、そもそも信じる事で恐怖が増えるなら、それは信じる対象を誤っているか、信じ方を間違えているかのどちらか、なんですね。
正反対のエッセンスを持ちながら柔軟に対応できるためには、繰り返しになりますが、クライアントの観察です。
まずは観察から!
この点を意識してセッションをしてくださいね
ではでは~
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