クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
では、早速始めましょう。
クライアントは、私達が想像している以上に、実は問題解決に努力しています。
ただ、私達占いカウンセラーから見て、その努力の方向がズレているのが問題なんですね。
例えば、「自分を『被害者』と見立てて解決を図る」というものです。
被害者という立場を取れば、それがある種の「特権」となり、相手にこちらの要求を満たすよう求める事が出来るようになります。
つまり…
(被害者)
問題を早く解決してくれない
↓ ↓ ↓ ↓
(加害者)
問題を解決しなければならない
(被害者)
気持ちを分かってくれない
↓ ↓ ↓ ↓
(加害者)
気持ちを分からなければならない
(被害者)
私を受け止めてくれない
↓ ↓ ↓ ↓
(加害者)
相手を受け止めなければならない
(被害者)
私に優しくしてくれない
↓ ↓ ↓ ↓
(加害者)
相手に優しくしなければならない
このように、被害者としての不利益をかざして、相手に何かしらの改善を求める事が出来るわけです。
これは、ある種の交渉術としては効果があるでしょう。
しかし、被害者としての要求は、相手にとっては義務感でしかありません。
となると、表面的かつ一時的な解決に留まり、そこから先へは進まない、ということになるのです。
だから、占いカウンセラーが着目しなければならないのは、こうした被害者としての発想をクライアントが持っていないかどうか確認する、ということです。
よく私はセッションで…
「彼(彼女)との関係で、被害者だなと感じる場面はありますか?」
という質問をします。
もし、被害者意識を持っていれば、答えはすぐに帰ってきます。
しかし、被害者・加害者という発想を持っていないと、なかなか回答が出てきません。
まずはこのようにチェックを行い、もし被害者としての自己認識をクライアントが持っているなら、「いかに相手を気持ちよく動かすか、という視点が大切」という説明をします。
そして、そこに間違いなくあるであろう悪循環をチェックします。
例えば…
彼が仕事で疲れて帰ってくる
↓ ↓ ↓
相手の状態に関係なく、会話を持ち掛ける
↓ ↓ ↓
彼の反応が芳しくない
↓ ↓ ↓
彼は私を受け止めてくれないと感じる
↓ ↓ ↓
ケンカになってさらに彼が消耗する
というイメージですね
この悪循環を断ち切るだけでも、状況は好転します。
まずは、被害者意識がないかどうかのチェックをなさってみてください
ではでは~
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