何も話したがらないクライアントへの対処法

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

 

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

 

では、早速始めましょう。

 

 

 


クライアントと会話をしていても、クライアントの自発的な発言が少ない…

 

こうしたケースは私達占いカウンセラーがよく直面する問題です。

 

また、年齢が若ければ若いほど、こうした傾向は強くなります。

 

となると、セッションも一方通行になりがちになります。

 

また、クライアントの感情に迫る事が出来ないので、クライアントとの良好な関係作りや、クライアントが抱えている真の問題を把握する事が難しくなります。

 

では、自発的な発言がすくないクライアントに対して、私達はどのようなアプローチが出来るのでしょうか?

 

まず、考えるべきはクライアントの精神状態です。

 

クライアントは問題を解決したいと思っているから、私達のセッションに足を運びます。

 

しかし、残念なことに、自発的な発言が少ないクライアントの場合、「相談したら何とかなる」という発想を持ちがちです。

 

そのため、セッションでの姿勢も受け身であり、自ら能動的に解決へ行こうとは思っていません。

 

要するに「将来は上手く行くよ」という言葉をもらって安心したいだけなんですね。

 

しかし、私達はそうしたクライアントに「動いてもらう」必要があります。

 

そのために有効なのは、いま心の中で引っかかっている事を話すよう促し、そうした感情を浄化したうえで能動性を確保する事なんですね。

 

例えば…

 

占いカウンセラー(以下『FC』)

「いま、あれこれと心配な事が心の中にあるようですけど、いかがですか?」

 

クライアント(以下『CL』)

「そうですね…」

 

FC

「いったい、どんな心配事があるのでしょうか?」

 

CL

「彼との将来のこととか…」

 

FC

「もう少し具体的に言うと、どのようなものですか?」

 

というアプローチですね

 

こうやって話しをしてもらう事で、少なくともカタルシス効果がもたらされます。

 

また、自分の心配事を話す事によって、クライアントの能動性が確保されやすくなります。

 

コーチングでは一般的なテクニックですが、占いのセッションでこうしたアプローチをしている方は少数ですよね

 

結構効果的なので、ぜひ試してみてください

 

ではでは~

 

※ ※ ※

 

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