クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
では、早速始めましょう。
恋愛が下手な女性の特徴として、妙に男性への理想が高い、というものがあります。
明らかに不釣り合いだったり、相手に求める水準が高いがゆえに、恋愛に結びつかない、というケースですね。
そうした場合、そもそも住んでいるステージが違うわけですからコミュニケーションもほとんど成立しません。
これは過去にプライベートであったケースですが、一般のOLさんが仕事上で知り合った、たまにTVにも出ている有名な弁護士に恋をした、というものがありました。
職業で各付けをするつもりは毛頭ありませんが、一般のOLさんの住んでいる世界と、弁護士さんが住んでいる世界って全然違いますよね。
もちろん、いわゆる「イソ弁」のように、弁護士資格を取ったまでは良かったけど、弁護士として仕事をもらえない方もいるわけで、一言で弁護士と言っても、そのステージは様々です。
しかし、彼は弁護士としても有名で、実際に自分で近畿地方のある大都市で弁護士法人を立ち上げ、何名もの弁護士を雇う立場にありました。
そうなると、その女性の場合とは明らかに生活圏も異なるし、年収も人脈も全く異なる。
最終的にどうなったかというと、玉砕覚悟で告白して見事に玉砕した後、相手の弁護士が結婚した、という所でフィニッシュを迎えました。
友人として話しを聞いていると、やっぱり彼女は自分の生活を変えてくれる対象として、どこか彼を見ている節がありました。
友人ですので、遠慮なく否定的な意見を伝えた上で、アプローチの方法も伝えたのですが、相手への劣等感があって、なかなか行動化されませんでした。
私は「身の程を知れ」というつもりはありません。
職業や収入の格差で恋愛を諦めろというつもりもありません。
その彼女の恋愛も、普通に考えると素敵な恋愛になれたはずですし、成就する方法だってあったはずです。
しかし、出発点が自己肯定感が低い所から始まって、それを埋める存在として理想的な相手を求める段階で、その恋愛の結末は見えています。
彼女の最大の間違いは、理想を彼に投影したことでした。
彼と結婚したら、彼女にとっての理想が全て現実化する…
しかし、それは単なる幻想でしかありません。
そもそも、理想というのは自分に求めるべきものであり、相手ではないんです。
自分でその理想を実現できるチカラを持っている人でないと、理想とする相手と結ばれることがないんですね。
だから、彼女が悩むべき事は、LINEの頻度や内容ではなく、自分をどう高めて理想に近づけるか、だったんですね。
一見すると、相手ではなく自分にアプローチをするというのは、回り道のように思えるでしょう。
しかし、それは回り道ではなく最短の道なんですね。
なぜなら、同じステージで同じ景色を見て、語り合うことのできる関係になるのですから。
大切なのは、「自分磨き」と称して抽象的になってしまわない事です。
その際、「相手に求める理想」が実は手掛かりになります。
相手に求める理想の関係の中で、自分自身はどんな自分であるのか?
ここに、その人が追求するべき理想の自分自身が存在します。
占い師、占いカウンセラーとしてアシストして頂きたいのはこの辺なんですね。
往々にしてクライアントは「自分磨き」という抽象的な言葉で自分を高めようとし、明確なビジョンがありません。
なので、セッションの最中に理想の自分というのを、しつこいくらいに具体化してみてください。
実際、それをする事で状況は冗談ではなく好転します
ではでは~
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