こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
では、早速始めましょう。
占いの会社に所属をしていても、あるいは個人で活動をしていても、ある種の「コンセプト」が重要となります。
つまり、活動の根底にあるテーマですね。
このテーマがぼやけていると、ブランディングも集客も上手く行かないんですね。
というのは、方向が定まらない、自己満足のブランドや集客につながってしまうからです
では、そのコンセプトはどのようにしたら作る事が出来るのでしょうか?
それは、4つの質問から浮かび上がってきます
(1)あなたは、「何屋さん」ですか?
(2)提供する人は誰ですか?
(3)提供した結果、どう良くなりますか?
(4)その根拠は何ですか?
これに答えられない方って結構珍しいんですね。
(1)や(2)はカンタンなんです。
でも、時折(1)が表現できない方がいらっしゃいます。
クライエント
「え~と、私が何屋さんか、ですか?一言では言えないんですよね」
ミスカトニック
「では、言葉を多くしても良いですから、説明してください」
クライアント
「えっと、なんと説明したらいいのか…体験して頂けると分かるのですが、言葉にできないというか…」
というケースは結構あります(笑)。
(2)ですが、誰に提供するかがぼやけると、単なる何でも屋さんになってしまいます。
どんな人に届けたいサービスなのかをはっきりと明確にすることで、例えばブログ記事等のコンテンツに軸が出来るようになります。
そうすると、その記事やブログに共感する人が増えてくるんですね。
(3)ですが、これをちゃんと答えられる人って少ないんですね。
ミスカトニック
「あなたのセッションを受けて、どんな効果がありますか?」
クライアント
「えっと、自分らしさが取り戻せて、自分らしく毎日を生きる事が出来て、本当の自分を取り戻すというか…」
ミスカトニック
「OK、ではそれを一言で言ってみましょう」
クライアント
「『自分らしく生きるハッピースピリチュアルタロットセッション』ですかね?」
さて、このコンセプト(あるいはブログタイトル」に惹かれる方って、あまりいませんよね
というのは、これはセッションをする側が提供したいというものであって、クライアントのニーズが完全に抜け落ちているんですね。
クライアントの中で「自分らしくハッピーに生きたい」と思っている人がいない、とは言いません
でも、自分らしくハッピーに生きられないという事は、「こうなりたい」よりも「この問題を何とかしたい」と考えるはずなんですね。
その点が抜けてしまうと、ビジネスとしては成立しなくなります。
そして、問題は(4)です。
その特別なセッションを提供できる根拠は何でしょうか?
例えば、セッション件数が2,000件というのは立派な数字ですが、それは実績であって根拠ではありません。
となると、先の例で言うと…
①セッションする人が独自の理論を持っている
②独自のタロットカードを持っている
③別の付加価値を持っている
という3つがないと成立しません。
このように、(1)~(4)が表現できないと、ビジネスの前提となるブランディングや集客の根底が崩れてしまうんですね。
逆に言えば、(1)~(4)を短い言葉で答える事が出来たら、ビジネスとしての成功の確率はかなり高いものになるでしょう。
そこで、今一度(1)~(4)を検討してみてください。
【追記】
私は占い会社に所属しているから関係ないや、と思っているあなた!
確かに、占い会社はある程度プロデュースや集客をしてくれますが、占い会社内の競争って、想像以上に激しいんです。
むしろ、私はそうした占い会社という「枠」に囲まれた中での競争がある場合ほど、(1)~(4)を明確にするべきだと思います。
ではでは~
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