クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
今日は早速本題に入りますね。
相談者のほとんどは、何かしらの形で苦手意識を持っています。
そして、その苦手意識の克服が占いのテーマになることは珍しくありません。
ただ、その相談者が何を苦手としていて、何を得意としているのかを知るのはカンタンではありません。
確かに、私たちは占い師ですから相談者の性格的な傾向はある程度読めます。
しかし、それは大まかな傾向であって具体的な事柄になると理解するのは大変です。
また、苦手意識を本人が意識していないケースも多々あります。
なぜなら、「上手くいかない」という経験をしていても、「それはなぜか?」というところまで考えないからです。
だから、多くの相談者はこう言います。
「なぜか、いつもこうなっちゃうんです」
占い師も相談者の苦手意識を知ることが出来ず、かつ相談者自身も分からない。
こうなると、アドバイスはどうしても平凡で一般的なものとなってしまいます。
このように、相談者の苦手意識や問題を把握するのは案外と難しいものです。
しかし、実は簡単に知ることのできる方法があります。
それは…
記憶に残るエピソードを語ってもらう
というものです。
例えば、ある女性の相談者が復縁で相談してきたとしましょう。
そして、相談者はなぜ彼が自分の元を去ったのか理解していないとします。
「なんで、私は嫌われちゃったんでしょう?そして、どうしたら元に戻れるのでしょう?」
この段階では情報不足ですよね。
だから、足りない情報を補うために、彼とのエピソードを1つだけ聞きます。
「彼との関係で、パッと頭に浮かんでくるものは何ですか?」
「彼はいつも私がいてもゲームばかりしていましたね。あまり会話はなかったと思います」
彼女がそばにいるのに、ゲームに興じる男性は少なくありません。その辺は無視してもらって結構です。
ここで重要なのは、それに対する彼女の反応です。
ゲームをする、テレビを見る…こうした彼の行動に受身で対応していたのであれば、この辺に問題の根っこがある可能性が高いと言えます。
もしかしたら、自分から言葉を相手にかけていくのが苦手なのかもしれません。
ならば、「メールや電話で存在感を示して!」というアプローチは無難ではあるけど効果は望めない、ということになります。
このエピソードからは、他にも色々と出てくるのですが、今はこの辺にしておきます。
大切な点は、私たちの記憶は特徴的なものほど憶えやすいということです。
しかし、「何が特徴的か」は人によって違います。
私にとって「民謡が大好きなんです!」という人は変わってるなぁ~、と感じますが、そう思わない人も大勢いるでしょう。
このように、特徴的な記憶には、その人の考えや心理的傾向が表れやすいのです。
この辺をとっかかりにして、相談者を理解するのも、1つの有効な方法です。
では、今日はこの辺で
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