不幸になる権利

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

さて、今日のテーマは、クライエントの失敗回避に対する対応についてです。

私達の活動は、クライエントのシアワセを作ることですよね。

そして、その理念に従って、運勢のお医者さんとしてクライエントをサポートします。

ただし、私達には決してできない、またはしてはならない事があります。

それは…

クライエントをシアワセにする事です。

つまりですね

私達に出来るのは、可能性を広げたり問題解決の道筋を見つけること。

ここまでです。

ここから先、実際の行動と、そこから先の成果は、クライエントの領域です。

ここには、二つの意味があります。

まず、失敗は言うまでもなく、成功した、うまく行った、その結果をクライエントに帰属させなければならないわけです。

クライエントは、自身の努力によってシアワセになるのであって、私達のお陰ではありません。

そしてもう一つ。

私達は、クライエントから不幸になる権利を奪う事は決して出来ないのです

お医者さんは、健康になるためなの治療はできます。

しかし、健康を強制できません。

それと同じで、シアワセも不幸もクライエントには強制出来ないのです。

クライエントには、失敗をする権利を持っています。

そして、そこから学ぶ能力を本来的に持っています。

ここを忘れると、私達はクライエントにうまく行く方法を強制しようとしてしまいます。

そして、間違いには批判的になります。

でも、私達がそうであるように、彼らにも間違う余地が必要です。

私達が神でないように、彼らも完璧ではありません。

この「当たり前」は、とても大切です。

では!

photo:01

愛娘inゴミ箱

よつば
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