クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日のテーマは「スピ系セッションのをビジネスにするためのポイント」についてお話しします。
私がコンサルとしてスピ系の方にかかわる場合、そのコアとなるサービスの信ぴょう性は基本的に問題にしません。
「私は霊感系なんです」と仰るのであれば、その点を踏まえてビジネスを構築します。
「シータ・ヒーリングがしたいんです」であれば、そのヒーリングがビジネスになるよう、お手伝いをします。
だから、「ほんとうに霊感があるか?」「シータ・ヒーリングはほんとうに効果があるのか?」という点は私の依頼主であるクライエントに任せています。
しかし、それらの点はクライエントに任せますが、次の点だけは明らかにしなくてはなりません。
「いったい、どんな効果があるのですか?」
多くの方は「セッションをしたい→だから●●を使ってセッションをする」というパターンで終わっています。
そのため「どんな効果があるんですか?」と問いかけても、明確な答えが出ないんですね。
これでは、当然一般のクライエントには届きません。
だから、「いったい、どんな効果があるのか?」という点はしつこいくらいに明らかにするようにしてます。
マーケティングでの有名な言葉に…
「ドリルを売るな!穴を売れ!」
というものがあります。
これは「商品そのものではなく、その商品を購入したことによって得られるメリットを売るべきだ」という考え方です。
この考え方で言うと…
「タロットカードのセッション」
は売り物ではなく
「そのセッションによってわかること」
が売り物になります。
確かに、この考え方は理にかなった考え方です。
しかし、一方でこうも言えます
「穴を売るな!ドリルを売れ!」
つまり、圧倒的に高性能のドリルであれば、それだけで売れてしまうのです。
…私たちの普段の消費行動を考えてみてください。
いつも私たちは「穴」ばかり買っているでしょうか?
例えば、私の場合。
私は楽器が好きですので、気が緩むとついつい機材を買いすぎてしまいます。
こうした機材の購入は、確かに「良い音を出したい!」という希望もあります。
しかし一方で「とにかく機材が好きなんだ!」ともいえるわけです。
「このタロットカードは、イスラム社会に脈々と受け継がれてきた神秘主義を元に編み出された独自のフォーチュンリーディングです」
という言葉に、「おぉ!なんかすごそう!」と思えるのであれば、それは「穴」ではなく「ドリル」に意識が向いています。
このドリルを売るという手法は、穴を売る手法とは根本的に異なります。
広いマーケットに訴求するのは無理があります。
また、圧倒的な差別化要因と機能が必要です。
しかし、それらをクリアしたら、かなり強力なアピールポイントになります。
もしも、皆さんが今から始めたいスピ系の活動があるのであれば…
そして、それをこれから売り出したいのであれば…
「穴」か「ドリル」のどちらかに分けて考えていくと、良いアイデアが浮かんできます。
ぜひ、お試しください
では!
追記
ついに風邪をひいてしまいました
今日はJMCAのセミナーなのですが、うつしてはまずいので、マスクで…(苦笑)
明日から群馬なのにぃ~!
なのにぃ~!
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