クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日は…
「占い師がやらかしてしまう大間違い:2」をお送りします。
実は、今日お伝えするヘマは代表的なものです。
それ以外にも、1つ大きなヘマがあります。
それは…
「現状そのものを大外ししてしまうこと」
です。
つまり「大外れ!全く見えていない」というものですね。
実は、これを完全になくす方法はありません。
しかし、かなりの部分、リカバリーする方法は存在します。
ただ、それはここでは公開しません。
というのは、アメンバー限定とはいえ、ここではプロのスピリチュアリストもいれば、そうでない人もいます。
そこでプロのためのノウハウをお伝えするのも問題です。
そのため、この「大外れ」については、またどこかのセミナーでお話しします。
さて…本題に入ります。
占い師が犯すヘマは、下記の3つに絞られます。
そして、この3つに共通するテーマとして…
何を以てクライエントの感情を治癒するのか?
があります
では、順を追ってみていきましょう。
「占いは『当たる・当たらない』は重要ではない」という意見があります。
これが本当かどうかを検討する最も良い方法は…
「100%(近い)的中率を誇るものが、私たちにどんな影響を与えるか」を考えることです。
もしも、100%近い的中率を誇る占いがあれば、私たちの人生は素晴らしくなるでしょうか?
そもそも、100%近い的中率で未来を予想することは可能なのでしょうか?
つまり、将来の各年齢層の人がどれだけ存在するのか?という統計です。
これがなぜ大切なのかと言うと、社会保障費や購買層がどれだけ存在するのかが分かることです。
例えば、20代の人が20年後に10%減少するということは、20代の方々をターゲットにした市場規模が10%確実に減少することを意味します。
65歳以上の方が20%増えるという事は、その分だけ社会保障費の支出が増えることを意味します。
マーケティングの世界では、どの市場にどれくらいの人がいるのかは大切なデータです。
ゆえに、将来の日本の社会構造や経済は、今のものとは大きく異なるわけです。
…皆さんなら、こうした疑問にどう答えますか?
100%近い確率で、「あなたの好きな人には別のパートナーがいて、あなたには関心を持っていません」という場合もそうです。
現実は、私たちの都合とは別次元で存在します。
蛇足ですが…
私たちが誰かを好きになったからと言って、その人が私たちのことを好きであるとは限りませんよね。
私も妻を含め何人もの女性に恋をしましたが、最初に好きになったのは私の方でした。
そして、その段階で相手には彼氏がいました。
私の妻もそうです。
これらは、過去から流れてきた現在の事実であり、その事実に基づいて未来は存在します。
「いや、それは困ります。
人口が減って市場が縮小するのもイヤですし、好きな人にパートナーがいるのもイヤです
先生、なんとかなりませんか?」
これが多くのクライエントの心情でしょう。
この時、セッションをする側はどのように応えるでしょうか?
さぁ、皆さん、どうします?
ここで先述した大ヘマが3つ出てきます。
「ご先祖様と守護霊を大切にしなさい。そうしたら上手くいきます」
等と言ってしまう事なんですね。
次回の更新では、これらのヘマの詳細を一つ一つ見ていきましょう。