クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて…ようやくブログを更新する時間が取れました(苦笑)
ということで、今日のテーマは…
「なぜ、占いに『カウンセリングスキル』が必要か?」
というテーマでお送りします。
占いに来るクライエントのおよそ60%は、比較的問題の程度が軽い方です。
これは、言い方を変えると…
「長期的なサポートが必要ない方」
といえます。
そして、残り40%の方が長期的なサポートを必要とする方になります。
よって、この40%の方とどう向き合うかが、私たちにとって大きなテーマとなります。
ここから先、その占い師やヒーラーのタイプや活動内容によってクライエントの層は変わってきます。
主に企業などをクライエントにもつ場合と、一般の方を持つ場合とでは、その内容も違っていきます。
また、クライエントへの訴求内容が霊的なものか、あるいは一般的なものかによっても当然変わってきます。
ただ、一般の占い師やヒーラーに限定していえば、長期的サポートを必要とする40%の大半は、ある共通の問題を抱えています。
それは…
メンタルヘルスまたはソーシャルスキル(※)の問題です。
クライエントに共依存や気分障害がみられる場合は、当然メンタルヘルスの領域に入っていきます。
コミュニケーションスキルや対人関係に問題がある場合は、ソーシャルスキルの領域ですよね。
例えば、付き合っている人と健全な関係が作れない、といったケースの場合、その両方が入ってくるわけです。
これらの問題は、純粋な意味での占いでは解決が困難なものですよね。
ここでカウンセリングスキルがないと、単に占っておしまい、になってしまうのです。
これは、とても危険です。
なぜなら、こうしたセッションが、いわゆる「占いジプシー」を生む要因にもなってしまうからです。
また、問題点を指摘するだけ指摘して解決策がありません、となると、不安定なクライエントはより不安定になってしまいます。
だから、占い師やヒーラーにカウンセリングスキルは必須です。
占い師やヒーラーなどのスピリチュアリストに求められる役割は、実は多彩です。
ある場面では純然たる占い師。
でも、ある場面ではソーシャルワーカー。
そしてある場面ではカウンセラーやセラピスト。
占い師やヒーラーという活動は、いろんな面を持っています。
そして、その多様性こそが、この活動を面白く、そして有意義にするものです。
ぜひ、カウンセリングスキルを磨いてくださいね。
では!
追記
コンスタントにセミナー依頼が入ってくるのは大変ありがたいのですが、少々体力が…(笑)
やっぱり、運動不足ですかねぇ
(※)ここでいう「ソーシャルスキル」とは、いわゆるADHDの方を対象としたトレーニングをさすものではありません。当然、クライエントがADHDであるという意味でもありません。
いわゆるSST(social skills training)の主要な対象となるのはLDやADHD等の方になりますが、その適用範囲は人間関係に苦しむ一般の方も対象としている点にご注意ください。
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