クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
先日、ある方からこのような相談を受けました。
「友達がリストカットをしています。
やめるように言っているのだけど、本人は悪いことをしているという自覚がないんです」
どのような行動も潜在意識の下では完全な合理性を持ちます。
つまり、リストカットにしろケーキを食べるにしろ、それは潜在意識にとっては
「必要なこと」
であり
「正しいこと」
なのです。
ただ、その行動がたまたま現実世界の中では「正しくない」だけなのです。
このようにして、私たちの行動にはすべて正しい意図があります。
摂食障害にせよ自傷行為にせよ、それをしなくてはならない、あるはやらざるを得ない理由があるのです。
だから、クライエントに習慣的な問題行動がある場合…
「それによって何を得ているのか?」
に着目する必要があります。
かなり前の話ですが、恋愛で共依存の関係に陥っているクライエントがいました。
さすがにDVまではなかったのですが、かなりお相手の方に振り回されている状態でした。
さて、そこで「あなたと相手との相性は悪いから別れた方が良い」
というのはカンタンですよね。
しかし、それで別れられたら、誰も苦労しません。
その共依存の関係で何を得ているのか?
その共依存の関係を失うと、何を失うのか?
ここを丁寧に解き明かす必要があります。
そして、これは心理カウンセラーとしての意見ですが…
例えば摂食障害や自傷行為、共依存など反復される問題行動を解決する手段として代替案を考えますよね。
でも、この代替案は本来の行為ほど刺激は強くありません。
だから、クライエントは何度も失敗を繰り返します。
この時、クライエントは往々にして
「このアプローチは私には向いていない」
と思いがちになりますが、決してそうではありません。
この失敗は予定されている失敗です。
だから、習慣的な問題行動をやめさせるための方法を考えた場合、失敗した際のことも説明しておいてください。
先日、うつ病で私の元に来ているクライエントが、ある失敗をしました。
クライエントはかなり落ち込んでいた様子だったのですが…
「いやぁ~落ち込むくらいまじめに取り組んでくれた、という事は、治す気マンマンですね!」
とフォローをしました。
これはりフレームを交えた対応方法ですね。
さて、整理しましょう。
失敗には寛大に。
そして、1回の失敗でアプローチを投げ出さない。
習慣が定着するまで3週間はかかります。
気長にいきましょう(^_^)/
ではでは!
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