皆さん、こんばんわ
占い師専門コンサルタント・カウンセラーのミスカトニックです。
さて、今日はクライエントのマインドを開放するセラピーについてお伝えします。
クライエント…だけでなく私たちも、ですが、多少なりとも「できない病」にかかっています。
これは、「私には●●はできない」と、自分自身にリミットを設けてしまうことです。
「私は良い仕事に就けない」
「私は彼の前で自然にふるまえない」
「私は彼と付き合えない」
「私はダイエットができない」
「私は夢がかなえられない」
…などなど。
そして、それには必ず根拠があります。
「私は良い仕事に就けない。なぜなら、今まで仕事をしていて、いつもトラブルがあったから」
「私は彼の前で自然にふるまえない。なぜなら、彼の前に出ると、いつも緊張するから」
「私は彼と付き合えない。なぜなら、彼は私はタイプではないから」
「私はダイエットができない。なぜなら、今まで失敗しているから」
「私は夢がかなえられない。なぜなら、みんなが『無理』と言うから」
それは思い込み、というのは、実はカンタンです。
そして、確かに思い込みです。
過去、そうであったから未来がそうだとは限りません。
誰かが言ったから、実際にそうだとは限りません。
でも、思い込みには強力な根拠があります。
なぜなら、少なくとも過去は実際にそうだったのです。
だから、記憶の中の自分は「できない自分」なのです。
記憶は潜在意識の中にあります。
そして、潜在意識と顕在意識がケンカをした場合、100%顕在意識が負けます。
だから、「思い込みアプローチ」は意外と効果は出にくいのです。
では、どうすれば良いのか?
先ほど、「リミット」という言葉を使いました。
ここに着目して欲しいのです。
過去そうだったからと言って、なぜリミットが発生するのでしょうか?
それは「自分を守るため」です。
つまり、これ以上失敗経験を繰り返して、自分を傷つけないようにするためにリミットを作るのです。
「できない病」=「自分を守るため」
出来たら、自分を守れなくなってしまいます。
だから、リミットを設けるのです。
ここまでくれば、マインドを開放するアプローチはいくつかあります。
その中の1つとして、次のような問いかけをします。
「もしも、いまそのチャンスが来たら、困ることはありませんか?」
このとき、色々と困ることが浮かんでくるはずです。
その困ることを開放すると、できない病はきちんと完治します。
例えば…
「彼の前に出ると緊張します」
「じゃあ、緊張しなくなったら困ることはありませんか?」
「…素の自分を出して嫌われるんじゃないかと心配です」
治すべきは「できない病」ではなく、「自信のなさ」に変わりましたよね?
ぜひ、試してみてください。
では今日はこの辺で!
追記
東京出張から帰ってきたら、うちのムスメが箱に入っていました(^.^)
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