皆さん、こんばんわ。
スピリチュアル・カウンセラー、スピリチュアル・カウンセラー養成講師のミスカトニックです。
さて、前々回の記事でスピリチュアルをさんざんdisったのに、今回は前回に引き続き、引き寄せの法則の第2弾です(笑)
いわゆる成功者と呼ばれる方は、結果として成功を引き寄せていますよね
じゃあ、そうした人たちが全て素晴らしい方ばかりかと言えば、そうではありません。
実際に、「人間的に、あんたどうよ?」と言いたくなる方も珍しくありません(苦笑)
詳細は避けますが、某外食チェーンを日本中に展開している社長さんなんて、パワハラ三昧という話しですからね
そうした人ですら、成功を引き寄せているのです。
ここが引き寄せの法則が誤解されているところなんですね。
ドライな言い方をすると、世に出回っている引き寄せの法則を、そのままやらなくても、望む現実を引き寄せる事はできるのです。
というよりも、これもドライな言い方ですが、感謝したら望む未来を引き寄せられるなんてウソです(もちろん、人として感謝は大切ですが)。
では、どのようにしたら望む未来を引き寄せられるかと言えば、前回の更新でもお話ししましたように、ピュアな自分自身になって、自分の人生を生きる事です。
もう少し詳細に説明すると、次のようになります
・他人軸ではなく「自分自身」になる
・自分をよりピュアにして、自分の生きたい人生を見つける
・リアリティに基づいた行動力
・決してウソはつかない事
これを実行すれば、望む現実を引き寄せる事は出来ます。
これらを少し解説すると、わかりにくいのは「ウソをつかない事」ではないでしょうか?
人生生きていると、結果としてウソをつく事もあります。
また、ウソが必要な場合もあるでしょう。
「ホワイトライ( White Lie:良いウソ)」というものがあるくらいですから、私たちの生活上、ウソはどうしても付きまとってきます。
だから、ウソの全てが悪いという訳ではありません。
ただ、ここで大切なのは「誰のためにウソをつくのか」という視点です。
相手の事を思って、必要に駆られてやむを得ずウソをつく事もあるでしょう。
これは、実は引き寄せの法則には影響しません。
例えば、故ロビン・ウィリアムズが主演した「聖なる嘘つき」という映画があります。
その映画の設定は、第二次大戦のポーランドのゲットー(強制収容所)に収容です。
そこで、ロビン・ウィリアムズ演じる主人公は、ゲットーにいる人たちに希望を与えるために、ドイツの敗戦が近いというウソをつき続けます。
これは、いわゆる「ホワイトライ」の典型例ですね
しかし、利己的なウソは引き寄せを遠ざけます。
もしも、望む現実を引き寄せたいのであれば、利己的なウソだけは絶対に避けるべきです
繰り返しになりますが、ウソの全てがダメなのではないのです。
もし、ウソが必要な場合、誰のためのウソなのかを考えてください。
それが引き寄せに影響するので、注意してくださいね
ではでは~
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