クライエントが問題に執着する理由(1)

皆さん、こんばんわ。

スピリチュアル・カウンセラー、スピリチュアル・カウンセラー養成講師のミスカトニックです。

 

まず、新年あけましておめでとうございます。

 

旧年中は大変お世話になりました。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

では、早速今年最初の記事をお伝えしたいと思います。

 

私たちがセッションをする中で、どうしても過去の事を引きずってしまっているクライエントっていますよね。

 

典型的な例としては、過去に別れてしまった相手への思いが断ち切れない、というもの。

 

この状態のクライエントは、心理学的に言うと「優格観念」に似た状態が生まれている、という事が言えるでしょう。

 

優格観念とは、ある思考が感情によって強調され、長期間に渡ってそれが離れない状態を指します。

 

例えば、大切な人を亡くして、その人の事をずっと思い出してしまっていて、他の事が考えられない、というケースがその典型例です。

 

重要な他者を亡くした場合の優格観念は大変強いものであり、先の例で挙げた別れてしまった相手との復縁を考えている、というものとは当然区別するべきで、同列に扱うべきものではありません。

 

これは強調しておかなくてはいけませんが、先の例のように相手が忘れられない、という事が直接的に優格観念の状態、つまり精神疾患、という事ではありません。

 

しかし、過去への囚われから前へ進めないという状態は、優格観念に似た状態、とも言えるでしょう。

 

この囚われは、悪循環によって維持されます。

 

まず、否定的な感情があり、その否定的な感情に引きずられて否定的な記憶がよみがえります。

 

記憶というのは感情によって引きずられる傾向があります。つまり、否定的な感情に似た記憶が生まれやすくなる、という事ですね。

 

否定的な感情の時に肯定的な記憶がよみがえる、という事が考えにくいという事からも、お分かりいただけるかと存じます。

 

その否定的な記憶は、クライエントの身体反応に現れます。

 

例えば、そわそわしてしまうとか、ずーんと胸に重たいものを感じる、等がそうですよね。

 

そして、つい否定的な行動をとってしまい、それが再び否定的な感情へと結びついてしまう、というものです。

 

こうした、クライエントの囚われを解決するためには、クライエントの悪循環をどこかで断ち切る必要があります。

 

では、どのようにしたら、その悪循環を断ち切る事ができるのでしょうか?

 

その内容は次回の更新でお話ししますね。

 

ではでは!

 

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