クライエントが問題に執着する理由(2)

皆さん、こんばんわ。

スピリチュアル・カウンセラー、スピリチュアル・カウンセラー養成講師のミスカトニックです。

 

では、早速始めていきましょう!

 

前回の記事で、クライエントが悩みや問題に執着するメカニズムを簡単にご説明しました。

 

記事は、以下のリンクからご覧ください

↓ ↓ ↓

クライエントが問題に執着する理由(1)

 

我々、スピリチュアル・カウンセラーの目的は、クライエントが悩みや問題から解放されるようにアシストする事です。

 

この場合のアプローチは2つあります。

 

1つは、その悩みや問題の「意味」を検討する、というものです。

 

クライエントは、自身に生じた悩みや問題を消化できなくて苦しんでいます。

 

しかし、その出来事に意味があると理解する事ができれば、その悩みや問題を受容できるようになっていきます。

 

ただ、悩みや問題の意味というのは、そう簡単に見つかるものではありません。

 

例えば、チャネリングで「これ」と言って答えを渡して、クライエントが納得するかどうかは別問題です。

 

そのため、クライエントとその悩みや問題の意味を検討するというプロセスが必要になってきます。

 

そうしたプロセスを経て、初めてクライエントはその意味を理解し受容する事ができるようになります。

 

ここで大切な点が1つあります。

 

それは、そうした「意味」を考える際、私たちスピリチュアル・カウンセラーがスピリチュアルに開かれていなければなりません。

 

そして、スピリチュアル・カウンセラーとして、何かしらの理論を持っておく必要がります。

 

その理論がないと、「意味」の検討をする以前に、クライエントにヒントも回答も示すことができないからです。

 

手前味噌な話で恐縮ですが、私が行っているスピリチュアル・カウンセラー養成講座では、そうした理論をお伝えするようにしています。

 

そうした理論的な背景がある事によって、初めてクライエントに悩みや問題の「意味」を提供し検討する事ができるようになります。

 

もう1つのアプローチは、悪循環をどこかで断ち切る、というものです。

 

クライエントは、悩みや問題に対して何もしてこなかったわけではありません。

 

今まで、様々な対応を考え、それでも対応策が見つからなかった、というケースが多いのです。

 

そうしたクライエントに対して、一緒に解決策を検討する、あるいはクライエントにとって苦痛ではない考えや感情が生じないように、あるいはそれを軽減できるようにサポートしていきます。

 

これは心理カウンセラーとしての私の専門でもあるのですが、心理療法で「認知行動療法」というものがあります。

 

この心理療法では、認知(考え)あるいは行動にアプローチをして、クライエントを苦しめている考えや感情を適切なものに変えていきます。

 

専門的なアプローチの方法は長くなるので割愛しますが、クライエントの心理面に対する介入を行う事によって、クライエントは否定的な考えや感情から解放され、それによって悩みや問題から解放されるようになっていきます。

 

いずれの方法でも良いので、ぜひクライエントを悩みや問題から解放していってくださいね

 

ではでは~!

 

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