クライエントが変化を拒むとき

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

さて、今日の更新は例の連載記事から離れます。

いや、連載は書きますよ

ただ、少々飽きたので(笑)

今日の内容は、カウンセリングに関するお話しです。

クライエントが大切な一歩を踏み出そうとしないケースは珍しくないですよね。

アタマでは分かっているのだけど、でも色々と考え込んでしまって動こうとしない。

例えば、占いであれば「行動したら、こんな良いことがありますよ」という動機付けを作ることもできます。

とはいえ、いくら占いだからと言っても、必ず毎回そんな動機づけが出来るとは限りません。

「いま、とても好きな人がいるんですけど、なかなか一歩が踏み出せなくて…」

というクライエントの訴えを聞くと、どうしても私たちは「過去の経験やトラウマ?」という点をフォーカスします。

それはそれで間違いないのですが、「過去の経験やトラウマ」というのは、実は意外と抽象的なんですね。

「過去の恋愛で相手からひどい形でフラれた」

というケースだと、その感情やトラウマを解放しましょう、となるでしょう。

ただ、そこに至ってもそうしたものを解放できない人もいます。

それはなぜでしょうか?

その理由は…

「過去の否定的な経験やトラウマを持ち続けることで、『何かを守ろうとしている』から」

というケースものがあるからです。

先の例で言うと、そのクライエントは彼からひどくフラれたという経験が尾を引いています。

その時の経験でクライエントは「喪失」や「自尊心の低下」という痛みを負ったわけです。

当然ですが、このような経験を繰り返したい人はまずいませんよね。

だから、こうした経験から自分を守るために、あえてその経験を手放そうとしないのです。

私たちはついついクライエントに気軽に「その感情を手放しましょう」と言います。

しかし、クライエントはその感情を持つことで傷ついた自分自身を必死に守ろうとしているのです。

逆説的ですけど、「傷ついた気持ちや感情」を持ち続けることで、これ以上傷つかないようにしたいわけですね。

だから私たちは考える必要があります。

その否定的な感情や経験を強く持つことで、クライエントは何を守ろうとしているのか。

「その感情や経験を、例えば『忘れた』としたら、どんな問題が生じるでしょうか?」

こうした問いかけから、クライエントが守りたい「何か」を理解するようにしましょう。

そして、ある経験や感情を手放しても、それは安全なのだということを伝えるようにしましょう。

そうすることで、クライエントは大切な一歩を踏み出せるようになります。

では!

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