クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、引き続き連載記事を進めてまりましょう!
過去記事は、こちらをご覧ください
今日は4回目ですね。
前回の記事では、「書きたいことではなく、読者の『読みたいこと』を書く」というお話しをしました。
では、その「読者の知りたいこと」に対して、どのような記事を書けばよいのでしょうか?
例えば、読者が26歳の未婚女性で、彼氏との関係で悩みがあるとします。
よくある相談内容でいきましょうか。
「彼に甘えたいけど甘えられない。甘えるタイミングがわからない」
という訴えがあるとします。
ここで心理カウンセラーや占い師・占いカウンセラーという立場からアドバイスを考えるのですが、注意するべきことがあります。
それは…
「専門性を読者に合わせる」
という事です。
私たちは専門性を持っているがゆえに、その専門性をそのまま記事に当てはめがちになってしまいます。
ここでは交流分析を用いてみます。
ここで専門的なことを書いてしまうと、(少々極端ですが)次のような感じになります。
「あなたは物知りなんですね」
という印象で終わるか、あるいは…
全く読まれない
というオチになってしまいます。
と書くと、専門性レベルは下がりますが、その分だけ一般の読者レベルに近づきます。
私たち専門家は、自分の専門性を無意識のうちに「知っていて当然」のことと考えがちになります。
それは専門家としては素晴らしことですが、一方で読者はそうした専門性を持ち合わせていません。
よくブログで「インナーチャイルドが…」「アダルトチルドレンが…」という事を書いておられる記事を見かけます。
気持ちは分かるのですが、しかし一般の方はそうした用語すら難しいのです。
ここで必要になるのは…
「翻訳力」
です。
つまり、専門的な知識・ノウハウを一般の方が読めるようにするために「翻訳する」ことが必要なんですね。
さて、皆さんの専門性を分かりやすく「翻訳」するとしたら、どんな文章になるでしょうか?
では、続きは次回に!
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