電話占い師が持つ「前提」とは【電話占い師・鑑定士のための心理スキル】

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです


さて、いまワタクシはとあるクリニックの一室を占領して、収支計算をぱちぱちやっています。

今日は徹夜かなぁ~

イヤだなぁ~

で、仕事に飽きたのでセミナーの情報を少々(笑)

電話占いでの占い師側の問題というのは、情報がかなり制限されてしまう、ということです。

これは相手の情報が十分得られない、というだけではなく…

「相手のパーソナリティに勝手な憶測が生まれてしまう」

というものがあります。

私たちが持っているクライエントの手掛かりは、(1)相談内容、(2)コミュニケーションスキル、(3)声の印象、という3つに限定されています。

そして、クライエントの多くは、これら3つの要素は非常にネガティブです。

その結果…

(1)非常にネガティブな相談内容で

(2)落ち込んでいる分だけコミュニケーションも的を得ず

(3)声の印象も暗くて悪い

というところでクライエントの印象が決まってしまいます。

そうなると、占い師側のクライエントへのイメージも決定的にネガティブなものに傾いてしまい、その結果として…

「クライエントのスキルや可能性をディスカウントしてしまう」

という問題が生じるのです。

一般的に電話占いに慣れてくると、占いの内容が判で押したようにネガティブでワンパターンなものになってしまいがちになります。

確かに、クライエントの相談内容には一定のパターンがありますから、占いの結果もパターン化していきます。

しかし、クライエントの状況は様々であり、また持っているスキルも人それぞれです。

ここを見落としてしまうと、あっという間に電話占いの質は低下していきます。

だから、私たち電話占い師が肝に銘じなければならないのは…

「実は、私たちはクライエントのことは、何一つわかっていないし、知っていない」

ということです。

「知らない、分からない」を前提にすると「知ろう、分かろう」という動機が生まれますよね。

この動機がある限り、クライエントへの理解は促進されます。

しかし、この動機がなくなると、クライエントへの無理解に基づいた占いという、考えうる限り最悪のセッションが生まれてしまいます。

で、そうしたノウハウを公開するセミナーを開催します

詳細は、こちらをご覧ください
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http://www.miskatonic-online.com/

では、そろそろ仕事に戻ります(笑)。

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