占い師の賞味期限【占い会社の経営戦略】

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

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さて、本題に入りましょう。

占い師になってデビューして数年経過すると、ある奇妙な現象が発生します。

それは、「鑑定スキルは上がっているのに、リピート率・新規顧客が減る」というものです。

リピート率の減少については、ちょっと別のテーマになるので、ここでは新規クライエントの獲得率低下について考えてみましょう。

占い会社に所属した際、最初に専門の占術やプロフィール等を決定します。

そして、多くの場合そのまま修正されることなく、ずっとそのままの状態で使用され続けます。

これは一見すると問題がなさそうに見えますが、お客様(クライエント)からすればどう映るでしょうか?

最初、プロフを見たときは「へ~ぇ…」という印象です。

ちょっと興味がある、という感じですよね。

でも、それがそのまま数年経つと…

「相も変わらずやってるなぁ」という印象に変わってしまいます。

つまり、「飽き」が来るんですね。

人は、変化がないものに対しては2通りの反応を示します。

信頼性の表れか、価値のないものか

シャネルは、シャネルである、というだけで信頼性もありますし価値もあります。

私たちの多くは、それがシャネルである、という理由だけで価値を見出します。

しかし、シャネルの商品も定期的にマイナーチェンジを繰り返しています

もちろん、定番商品もありますが、変化がないと飽きが生じ、それが商品あるいはブランドの価値を下げてしまうからです。

占い師にも、これと同じことが言えるんですね。

その占い師が定期的な情報発信の術を持っていたら、そこで変化を付けることができますから、比較的価値を維持しやすいですよね。

でも、その術がなければ、飽きられるのを待つだけになってしまいます。

だから、占い師にも「計画的陳腐化」という戦略がどうしても必要となります。

では、どの程度の期間で、計画的陳腐化を行う必要があるのでしょうか?

私の皮膚感覚では、占い師が鮮度を保っていられるのは、3~5年が目安、と考えています。

しかし、ブランド訴求が弱いと、この賞味期限はもっと短くなります。

だから、ある程度その占い師さんのプロフィール等が定着した以降は、折を見て変化を付けていく必要があるんですね。

私見ですが、占い会社がそうした施策に対して占い師任せにしているのは、もったいないなぁ…と感じます。

少なくとも、登録した占い師の商品価値を維持する、と言う努力は、リクルートにチカラを入れるよりも容易で、かつ効果も期待できます。

とはいえ、方法はそう大げさなものではありません。

写真を変えるだけでも立派な計画的陳腐化です。

専門分野の内容を変えるだけでも十分価値があります。

また、そうした感度を占い師さん側にも持ってもらいたいな、とも思います。

恐怖に基づいたプロフィールの頻繁な変更はおススメできませんが、いわゆる「A/Bテスト」は占い師であっても必要です。

商品価値を維持する施策、ぜひ検討してみてください。

ではでは!

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