クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
占い師が占いをやっていると、クライエントにとってネガティブな結果が出ることは、珍しくありません。
それは仕方のないことですし、避けて通ることはできません。
しかし、そのネガティブな結果はクライエントにとっては「見たくない現実」です。
一方、占い師としては、出た結果は「事実」として伝えなければなりません。
そのネガティブな事実は、クライエントにとっては受け入れがたいものであることは分かりますよね
この時、占い師として何が求められるのでしょうか?
ネガティブな結果を受け入れないクライエントは珍しくありません。
しかし、そのネガティブな結果を受け入れない、という問題をクライエントの責任にすることには、私は賛成しません。
というのは、そもそもそれができないから占いに来ているのです。
また、その結果を受け入れるためには、それなりのプロセスが必要です。
いきなり占い師が、「その願いは叶いません」といって、納得をするクライエントの方が少数派なのです。
となると、占い師は2つの問題に直面します。
1つは、ネガティブな鑑定結果をどう扱うか?
もう1つは、その結果を受け入れないクライエントとどう向き合うか?
このジレンマを解消するスタンダートな方法があります。
それは…
「そのネガティブな結果を変えるアドバイスができるかどうか?」
ということになります。
実は、鑑定結果がネガティブになる、ということは多くのクライエントにとっては想定内のものです。
ドライな言い方ですが、状況がネガティブだから占いに来ているのであり、その段階で結果はある程度予想はついています。
しかし、繰り返しになりますが、それを受け入れたくないから、占いを利用するのです。
ここには、「希望を欲している」といいうクライエントの心理が働いています。
つまり、クライエントが求めているのは事実ではなく希望だ、ということです。
しかし、クライエントは愚かではありませんから、絵空事の現実感のない希望を求めているわけではありません。
解決が可能という希望を求めているのです。
だから、占い師はアドバイスのスキルが求められるんですね。
なぜなら、確かなアドバイスがある、ということは解決が可能、ということを意味するからです。
さて、ここで私たちは考える必要があります。
私たちは、クライエントにとってどんな存在であるべきでしょうか?
事実を伝えることに占い師の存在意義があるのか?
それとも、私たちは希望の担い手なのか?
もしも、皆さんが希望を選択されるのであれば、その希望を確かなものにするために、何を提供できるかを考える必要があります。
それは皆さんの知識や経験が活用される領域でしょう。
しかし、それ以上に…
「 もしも、願いがかなうとしたら… 」
という発展的な思考方法も大切です。
というのは、現状から積み木のようにゴールを求めても、なかなかたどり着く道筋は見えてこないからです。
その結果、どうしてもアドバイスは「いま、ここ」の問題をどう解決するか、という近視眼的なものになりがちです。
しかし、視点を変える、つまり発想法を変えることで解決できる問題もたくさんあります。
私がおススメするのは、ゴールから考えること。
つまり、希望ある未来から逆算して今を検討することです。
そうすることで、かなり具体的な道筋が見えてくるようになります。
その具体性は、皆さんが語る希望に現実味を与えてくれます。
だから、知識やノウハウのストックと同じくらい…
発想法をたくさん持つ
ということもチャレンジしてみてください
ではでは!
※ ※ ※
占い・スピリチュアルビジネスでビジネスを立ち上げ、そして成功したい方は、こちら
【法人向け 対面及び電話占いの法人コンサルティング】
【個人向け 占い師・スピリチュアリストのためのコンサルティング】
フェイスブックではブログやメルマガとは違う情報を発信しています!
スピリチュアルビジネスコンサルタント ミスカトニックFacebook
鑑定件数2万件超の豊富な臨床経験に裏打ちされたスピリチュアルセッション
【各種スピリチュアルセッション】
占い師のスキルアップのためのリアルな情報を毎週発信!
【予約3ヵ月待ちの占い師になるメールセミナー】
潜在意識を変えてなりたい自分になるヒプノセラピーはこちら
【ヒプノセラピーセッション】
心理カウンセラー、ヒプノセラピストとしてはこちらをご覧ください。
【神戸のヒプノセラピーオフィス エモーションデザイン】
お問い合わせ・ご相談等は、以下のフォームからお願いいたします