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クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
今日の神戸は非常に良い天気です
こういう日は運動をして汗を流して…としたいですね。
ということで、この記事を書いたら体を動かしてきます(^^ゞ
さて、今日お話しすることは、数年前の私の状態について。
皆さんは、次のような話を聞いたことがありませんか?
「クライエントを癒す前に、まず自分から」
「自分をケアできずに、なぜ人をケアできるのか」
…私は、この言葉がずっと疑問でした。
そして、それに明確に答えてくれた経験はいまだにありません。
なぜ、疑問なのか。
それは、技術があれば単純にサービスの提供ができるからです。
例えば、いくら医者が不摂生をしていても、医者としての業務はできますよね?
心理療法を使っている人が、自分の内面の問題と無縁なのでしょうか?
そうした疑問をずっと持っていたのですが、数年前、ある気づきがありました。
数年前のこと。
当時の私は朝から晩まで、あることをずっと考えていました。
それは…
どうやったら、相談者の問題を解決できるのだろうか?
相談者の「どうしたらいいですか?」という問いに答えるのが私の仕事です。
だから、アドバイスの精度は非常に関心のあるところでした。
だから、いろんな本を読んで、いろんな人の話を聞いて…
そうしているうちに、どんどんと精神的な余裕が失われていきました。
完全に私は疲れていました。
その時です。
ある日、ふとこんな考えが頭をよぎりました。
「私が考えているのは、誰の人生?」
「問題が解決できないのは、相談者?それとも私?」
言葉にしたら、少し難しくなるのですが…
占い師やヒーラーの置かれている状態と、持ち込まれる相談内容は、実は裏表の関係だったりします。
私たちが鑑定で「あなたは…」というとき、実はそれは「私は…」だったりもするのです。
だから、主語を「あなた」から「私」に置き換えてみると、意外な事実に直面します。
それは、表面上の問題ではなく、その問題を作っている深層の部分が、自分自身の問題と同じだったりするのです。
だから、「あなた」の問題が解決できないとき、それは「私」の問題が解決されていない、ともいえるのです。
そうか…私なのか…
そう考えると、気持ちが楽になりました。
なぜなら、人を変えることはできませんが、自分を変えることならできるからです。
そして、自分のことに手を付けることを始めました。
すると、相談者の状況も動き出したのです。
(具体的なケースは後日お話ししますね!)
もしも、相談者の状況で動かしがたい、と思えることがあるならば、まず自分のことに手を付けてみてください。
本当に身近なところからで大丈夫です。
あなたが大きく育てば、相談者だって育っていくのです。
では!
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