私達の「正しさ」を疑うべき理由

クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様

 

こんにちは!

占い師の集客とリピートを応援する

占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

 

まずは、お知らせから

 

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【9月28日・29日、関西圏で占い師のためのカウンセラー講座を開催します!】

 

※緊急のカウンセリングが入ったため、セミナーの日程が変更になりました!ご注意ください!

 

※日程:9月28日・29日 両日とも10時~18時

※場所:ミスカトニック芦屋カウンセリングルーム

※残席あと5席 → 4席

※カードのお支払にも対応しています。その旨、お申し込みの際にお伝えください。

 

詳しくはこちらをご覧ください

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さて、早速本題に入りましょう。

 

 

 

クライアントと話しをしていて、「う~ん、伝わらないなぁ」と思う事ってありますよね。

 

特に、こちらが「正論」を言っているつもりなのだけど、それが相手に響かない、理解されないという場合

 

先日も、ある占い師さんからこんな話を聞きました。

 

「正しい事を言っているんだけど、相手にどうしても伝わらなくて…」

 

この気持ちはすごく分かるんですね。

 

私たちなりに、クライアントの話しを聞いて「最適解」を導き出していますから。

 

でも、私達の導き出した最適解が、クライアントにとっての最適解かどうかは別問題なんですね。

 

だから、私達は自分の考えた「最適解」を「正しい」と信じてしまうのは大変危険です。

 

そもそも、私達が自分の「正しさ」に固執するべきでない理由というのは、3つあります。

 

正しさに潜む3つの落とし穴

 

(1)実は、そもそも私達の言っている事は正しくない

 

私達はクライアントの情報や占い等から最適解を導き出します。

 

しかし、私達はクライアントの情報を網羅して理解しているわけではありません。

 

まして、クライアントのパーソナリティや育成歴など、知る由もありません。

 

その人にとっての正しさとは、その人がいままで培ってきた人生経験や成育歴なども踏まえて導き出されるものです。

 

となると、そうした情報を知らない私達が、そもそも「完全な」最適解を導き出せるはず等ないのです。

 

(2)正しさは、「敵」を作る

 

「正しい」とは、ある意味「正義」です。

 

「間違い」とは、ある意味「悪」です。

 

私達が何かを「正しい」と信じたとき、私達は無意識のうちに「正義」の立場を取ります。

 

そして、「間違い」を犯すクライアントを「悪」と見立ててしまいます。

 

この時、私達がクライアントを断罪する余地が生まれます。

 

しかし、私達の言う事を聞かないクライアントを「間違っている」と断罪するのもおかしな話ですよね。

 

私達が100%正しいわけではないのですから。

 

それとも、そうしたクライアントに対して「素直さがない」と、まるで教師が生徒を叱るように考えますか?

 

(3)「正しさ」は解決を意味しない

 

いくら私達が最適解を持ち出しても、それが本当に解決に結びつくかどうかは未知数です。

 

クライアントの協力も必要ですし、そもそも見落としている情報や危険性もたくさんあるはずです。

 

正しい事と解決が可能であることは、必ずしもイコールではないのです

 

求めるべきは「合理性」と「合目的的」

 

私達が問題解決の最適解を導き出した時、考えるべきは「限られた情報の中から導き出した最適解でしかない」という現実です。

 

結局、いくら占いであっても、いくらチャネリングであっても、情報を完全に網羅する事は不可能なのです。

 

そうしたとき、私達は情報が不足している、という前提に立ちながら、その限られた情報の中から以下に解決について「合理的」「合目的的」かを考える必要があります。

 

つまり、最適解を導き出したら、①それは解決に対して合理性を持っているか②それは解決に結びつく合目的性を持っているか、という2点から考える必要があるんですね。

 

この2点からチェックをすると、比較的精緻な解決策を導き出す事が出来るようになりますので、ぜひ試してみてください

 

ではでは~

 

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