なぜ、男性は自分の心中を明らかにしたがらないのか?

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占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、

スピリチュアルビジネスコンサルタントの

ミスカトニックです

では、早速始めましょう。

よく女性のクライアントから、次のようなお話を聞きます。

「落ち込んでいる彼を励ましたいのだけど、何が起こったのか、まったく彼は話しをしてくれない」

このように、問題が生じた場合、男性は往々にして自分の中で抱え込む傾向があります。

問題が発生している時、疲れ切っている時は特に、多くの男性は自分の内側にこもる傾向があります。

これは、女性にとっては「謎行動」です。

というのは、女性は吐き出したらすっきりするという事を知っているからです。

では、なぜ男性は抱え込むようなことをするのでしょうか?

男性としてのプライド?弱みを見せたくない?

いえ、実はそれではありません。

男性が話しをしたがらないのは、それをする事に意味を見出せないからなのです。

男性は本来的に合理的な生き物です。

その合理性に照らし合わせてみると、「愚痴を言う」という事をする事が問題の解決に繋がらない事を理解しているのです。

そのため、男性は悩みや問題をあまり他者に話そうとしないのです。

これが会社の同僚であれば、まだ問題の共有であったり連帯感をつくるという意味を持ちます。

しかし、例えば会社の愚痴を女性に話しても解決にはつながりませんし、愚痴を言ってスッキリする、という意味以上の意義を見出せなのです。

これが男性の基本的な性質なのですが、ここに1つ落とし穴があります。

それは、本来他人に話して発散するべき感情を溜め込めば溜め込むほど、他者からの言葉が届きにくくなるのです。

つまり、男性から「聞く耳」を奪ってしまうのです。

そうなると悪循環で、1人でぐるぐると同じ問題を反芻するように考え続けるというループにハマり込んでしまいます。

これは、メンタルヘルス的にもよろしい状態ではありません。

そのため、女性側には、上手に相手の言葉を引き出してあげる工夫が必要となります。

その場合、効果的なのは「未来の話をする」ということです。

いったん、話題を未来においてから、今へとシフトさせるというものです。

いきなり、男性に「いま、ここ」で起こっていることに焦点を当てても、男性はしゃべってくれません。

もう人の話しを聞く耳を失っているからです。

しかし、「未来」であれば、まだ聞く耳を持っています。

なので…

「忙しいのって当面続きそうなの?」

というように、未来の話しをしてから少しずつ「いま、何が起こっているの?」という所に話題をシフトさせるのが効果的です。

苦しんでいる男性との関係で悩んでいるクライアントに対しては、こうしたあるローチが効果的です。

ぜひ試してみてくださいね!

ではでは~

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