クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、先日から東京にてテレビの収録と「ハートフル」さんとの打ち合わせがありました
その辺のお話は、また後日として…
さて、今日のテーマは
「占い師の的中率を左右する要素」
と題して、占い師の精神状態について考えてみたいと思います
※ ※ ※
占い師の仕事を長い間やっていると、どうしても惰性の部分が出てきます。
この惰性が出てしまう大きな要因の一つとして「占い疲れ」があります
例えば、週に2日だけ占いをするのと、週5日ガッツリと占いをするのとでは、疲労度は違いますよね?
本人が意識していなくても、疲労は確実に蓄積されていきます。
その時、かならず出てくるのが
「その占い師が持っているマイナスのクセ」
というものです。
しかし、このマイナスのクセと言うものは、実はその占い師の長所の裏返しです。
例えば、私の場合は相談者を占うとき、理論的かつ心理療法的なアプローチを行います。
これは私の特色なのですが、疲労がたまりマイナスに転じると
①理屈っぽい
②占いから外れて純然たる心理療法を行うようになる
という問題が生じます。
こうなると、もうそれは占いではありませんよね?
こうした問題は誰にでも発生しうるものです。
そして、占い師が持つマイナスの要素が強くなると
「軸がどんどんとずれていく」
という現象が発生します。
この軸がずれると、相談者からすれば
「延々と占い師の持論を聞かされている」
「結局、いま私たちは何の話をしているの?」
という感情を持つに至ります。
※ ※ ※
占い師の仕事は一種の相談職です。
相談職である以上、私たちが扱うのは相談者の心です。
この相談者の心に適切に向かい合える状態を保つのも、占い師の仕事です。
そして、そのために必要なことは
「占い師自身が自分のメンタルの問題と向き合う」
ということです。
なぜなら、
「ネガティブな精神状態」は
「ネガティブな占いの結果」の原因となるからです。
では、次回の更新は占い師のメンタルケアについて考えてみましょう。
※ ※ ※
先日、収録があったスタジオ。
実は、テレビ撮影は何度も経験していますが、どうしても慣れません。
結局、ガチガチになっている私をタレントさんにフォローしてもらうというパターンに。
今回もスタジオ入り直前まで
「なんで、こんな話を引き受けたんだろう?」
という後悔の念でいっぱいでした。
まぁ、あと1か月間はテレビの仕事がないので、気は楽ですが・・・
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