クライアントに寄り添う占い師・占いカウンセラーの皆様
こんにちは!
占い師の集客とリピートを応援する
占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師、
スピリチュアルビジネスコンサルタントの
ミスカトニックです
さて、今日のテーマは…
「セッションの成功率を高めるヒケツ」
についてお伝えします。
セッションには明確に「成功」と「失敗」があります。
霊感商法的なセッションは例外として、一般的なセッションの失敗とは…
クライエントの納得や理解を得られないこと
という状態が言えるでしょう。
ただ、占いの場合だと「当たり・ハズレ」というファクターがあります。
このファクターもクライエントの納得や理解に影響を与える大切なものです
(繰り返しになりますが、占術を使っている以上、『当たりハズレ』から我々は逃げるべきではありません)
しかし、この「当たりハズレ」はある程度リカバリー可能なものです。
つまり、そこでつまづいても致命傷にはならないんですね。
では、何がセッションの成功と失敗を分けるか?
これは「信頼関係」です。
一般に「ラポール」と言われるものですね。
このラポールの形成方法を語りだしたら、それこそ1冊の本が書けます。
そのくらい(少なくとも心理カウンセリングの世界では)奥深いテーマなのです。
その奥深さに分け入ることも一興なのですが、ここではシンプルな方法をお伝えします。
つまり、「ラポール形成のポイント」ですね。
まず、一番大切な点から申し上げます。
ラポールは、最初の10分が勝負です。
この間にラポールを形成できなければ、後が大変になります。
余談ですが、占い師がクライエントの無茶な要求に応じてしまい、後々問題になる理由というのが、ここなんです。
つまり最初の10分でラポールを形成できなかったから、あとの時間で無理をしなくてはならなくなった、という事です。
まずは最初の10分に集中してください。
次に、その10分間の間にクライエントの本当の関心を上手につかんでください。
クライエントだけでなく、私たちは本当に欲しいことを口には出しません。
ニーズと言うのは多くの場合、隠されたものなのです。
なぜなら、それに気づいておらず、また気づいていても目の前の関心に目を鵜奪われているから。
例えば、私が失恋して占い師に「いま、彼女はどう考えていますか?」と聞いたとしましょう。
額面通りに考えれば、彼女の心境を占えばいいのですが、それで「はい、分かりました」とはなりませんよね。
私が本当に聞きたいのは「復縁できますか?」と言うことなのです。
傾聴も寄り添いも共感も後回しにしてください。
まずは相手の本当のニーズ、つまりクライエントの一番の苦痛を察してください。
そして10分間の最後にようやく理解や共感が出てくるわけです。
なぜ理解や共感が最初ではないかと言うと…
多くのクライエントはセッションの最初の段階では自分の関心に集中していることが多い
という事情によります。
だから、最初の段階で「辛いですよね」といっても、多くの場面では
「はい、まぁ…」という弱いリアクションしか返ってきません。
この3つの段階がすべてに当てはまるわけではありません。
最初から共感を求めてくるケースも確かにあります。
ただ、それだからこそ最初の10分間にクライエントの苦痛を察知することが必要なのです。
ぜひ、「勝負の10分間」をがんばってみてください。
では!
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